ようやっと、扁桃腺から復活しました。やー、しんどかった。(苦笑)

この扁桃腺との付き合いはそれほど古くないんですよね、実は。私が、大学の4年をやってた時に初めて扁桃腺で高熱が出るっていうのを体験しまして。それまでは普通の風邪の症状が病気のメインだったんですがねぇ。


当時私は就職バブリーな時代でもあったので、いわゆる一部上場の超有名企業なんかから複数内定をもらってたりしてたわけですわ。それはもう、「あなたの好きにして」状態。(笑)
で、まぁ、内定拘束旅行なんぞに行って、入る会社も決めてたわけです。そして、その時から、なぜか、2週間ごとに扁桃腺を腫らして高熱を出すという症状が3ヶ月ぐらい続いて。学生やってたので暇だったし、体育会系なんかに所属してたから体力も充分あったので、何が理由か皆目検討もつかず。

当時、私、就職したくなかったんですよ。社会へ出る何の準備もできていなかったんです。社会人として普通にコミュニケートしていく自信もなかったし、就職先も目的があるわけでなく、ただただ有名・大企業・先輩多数という中で選んだだけだったし、就職活動する前に当時の衆議院議員、故・原健三郎氏に、親戚のコネクションで合わせてもらったりしたんですが、その就職斡旋を断ったという親に対する負い目を持ちながら決めてしまったということもあったんでしょうねぇ。

そんなわけで、私なりに出した、しょーもない卑怯な結論が残り2単位を残して、留年による大学卒業不可という最終手段でした。(苦笑) 不思議なことに、それを行うと決心してから嘘のようにあれほど悩まされていた、扁桃腺熱がぴたりと納まりまして。つくづく、人の心と身体は表裏一体のものなのだなぁと感じたしだいで。

それ以来、どうもこの扁桃腺熱の症状に襲われるときは、本人が気づいている気づいてないにかかわらず、どっか心の奥底で無理して蓋をしてることがあるからのような気がして。いやまぁ、今回の件も何が理由かはよくわからんのですが。たぶん仕事だったり、日常のことだったり、将来だったり、そういうことなんでしょうなぁ。

なので、この症状が出たときは、ある意味、自分に対してのシグナルだったりするので、何に気をつけるのかわからないですけど、以後気をつけようと思ったりするのですよ、いつも。(苦笑)


前回はいつだったかなぁ。去年の同じぐらいの時期?一昨年の年末?会社の女の子を車で送っていく最中に急に寒気に襲われたんだようなぁ、確か。運転すんのもやばいぐらいだった気がするけど、会社から近かったんで、調子合わせてばれないようにさくっと送って、暖房全開でとにかく事故らんように猛スピードで帰った気が。って、そんなときに車に乗るなよなー、そういうことに気をつけろよって感じですな。(苦笑)