→ Link to 「どろろ」実写映画化…主演は妻夫木と柴咲コウ by ZAKZAK

故・手塚治虫さんが昭和42年に発表し、アニメ化もされた漫画「どろろ」が実写映画化されることになった。「どろろ DORORO」(塩田明彦監督)のタイトルで平成19年に公開予定。主演の百鬼丸役には俳優、妻夫木聡(24)、どろろ役は女優の柴咲コウ(24)が演じる。


うーん・・・どうなんだろう?画的にイメージわかないっていうのが正直なところなんですが。

どろろ (第4巻)私が小学生の時に、色がつけられた画集というか何と言うか雑誌を持ってたんすよねぇ。

内容的には、室町時代末期に武士の醍醐景光が天下取りの代償として自分の子を48体の魔神に差し出すんですよ。で、その代償として、生まれてきた子供には体の48箇所が欠落していたという。長じてその生まれてきた子供が、自分の欠落した体を取り戻す為に48体の魔人を倒す旅に出る・・・そんな話でした。

両腕に刀を仕込んでいて、鼻は爆薬、なんて欠落した体の部位には様々な武器が仕込まれていて、魔人一体を倒すごとに、体の一部位が復活してくるんですけど、子供心ながらに自分の腕に刀が仕込まれていたらかっちょいいなぁと思ってたのを思い出しました。

いい年して、コブラのサイコガンや、ゴクウの左目に仕込まれた世界中のコンピュータと直結している小型コンピュータが俺の腕や目にも無いかなぁと妄想していたのと同じノリですねぇ。(笑)

さて、どういうクオリティで映画が仕上がってくるのかちょっと楽しみです。キャシャーン見たいにならなきゃいいけど・・・。