仕事の絡みでちょっと調べ物をしてて、見つけ笑ってしまったんだけれども。それは何かと言うと、信用調査における取引先の経営状況のチェックポイント。

これ見て、過去にいた会社がそうだったなぁと改めて実感。ただ、当事者としてある場合は、なかなか客観的に見るゆとりも無いので、チェックのしようが無かった。って言うか、チェック以前にやヴァいというのがわかってたからなー。(笑)

でも人間、ほんとにやヴぁいという状況に追い込まれると、思考停止状態に追い込まれて何もする気にならなくなるっていう事を、身をもって体験した。そっから脱出するにはかなりのエネルギーが必要だったなぁ…。

■危険をはらんだ会社とは
1 社員の態度が悪い、ムードが悪い
  ・社員の表情が暗い
  ・電話の声に覇気が感じられない
  ・仕事に誠意が感じられない
  ・公然と自社や社長を非難する
2 職場が何となくあれている
  ・空き机が多く、極端に片付いている
  ・事務所やトイレが清掃されていない
  ・雰囲気が雑然としている
  ・在庫が無造作に放置され、整理されていない
3 会社の雰囲気が急に変わった
  ・退職者や解雇者が増えた
  ・重要人物が退職した
  ・知らない顔ぶれが増えた
4 社長や経営幹部等の挙動が不審である。
  ・未回収の売掛金が増えた
  ・自社に取引条件の変更を申し入れてきた
  ・不在がちになった
  ・幹部役員が急に退職した
5 他の取引先との関係がおかしい
  ・電話で誰かともめている
  ・出入り業者や取引金融機関などの顔ぶれが変わった
  ・評判の悪い企業と取引している


今にして思えば、入社当初からほとんど当てはまってたな…orz

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