Archive for 9月, 2006:

愁傷

つい先日母方の祖母の一周忌があり、諸般の事情にもよるが25年ぶりぐらいにその手の親戚関係の会合に出席したのだが、その会合を通じて当たり前なことではあるが、自身が社会的な要因から意味づけられる年齢に達しているのだなということを強く感じた。

すでに母方の祖父は25年前に亡くなっており、そういった意味では当主はその長男へと代替わりしていて、その長男もまた高齢の為か出歩く事もままならず、その息子が代理として出席し挨拶をしたのだが、その方と私との年齢差はたかだか7年ぐらいで、その挨拶を聴きながら、血縁という狭義の社会のみならず自身を取り巻く環境と言う意味での社会でも、代替わりに差し掛かる年齢まで来てしまっているのだなと思った。

そして一昨日、今度はその当主が亡くなったので、通夜へ出席することになりその連絡をご子息から頂戴した折に、儀礼的に発した挨拶の言葉がなぜか頭を離れない。

「愁傷」

当然これまでもそのようなシチュエーションは多々あり、その都度、多少の違和感を覚えながらも一種の記号として発していたその言葉が、ふと果たして正しい言葉として発せられているのかという疑問を生じさせ、どこか虚ろな尻すぼみ的発語になってしまったのは、広義な意味で、自身の年齢が求められる社会的な側からの要求(あちら側)と、自身が持つ社会的なる物に対する空虚感(こちら側)との境界線(ボーダー)が、血縁という狭義な意味での一般的な社会へと関わらざるを得ない自身を見出した祖母の一周忌を通じて、表層へ顕在化した結果なのであろう。

 
 

愁傷…嘆き悲しむこと。

愁は秋は草木も引き締まり人の心も引き締まる季節から発し、心も引き締まる意を表し、傷みに心引き締まる意を込めての愁傷であることを心に留め、通夜の席へ臨むとしよう…。


神宮前にマルキュー…かもしれない。(笑)

神宮前交差点のGAPがあるところの土地を東急不動産が取得して、商業施設を作るんだけど 109 になるっていう話が…(ソース不明)。ま、森ビルさんとこのラフォーレ原宿があるし、最近ちょっとあまり芳しくないけど裏原はあるし、マルキューMDにはうってつけな場所だとは思うけど、ますます表参道エリアが観光客と子供の街になることは否めないなー。

なんだかねー。

TMDのマルキュー部隊はだいぶ鼻息が荒いらしいけど、渋谷を子供の街にした実績がある東急さんだから、成功するのは間違いないでしょう。(笑)

しかし、田園都市線という肥沃な民度の高いマーケットを持ち、文化村というものを作っておきながら、マルキューを中心に据える事により、渋谷で富裕層を素通りさせて、表参道・銀座へ行かせてしまう東急の戦略は俺にはよくわからないのですが。ま、不動産商売として考えた場合は全然おkなんでしょうが、表参道エリアはますます青山方面へ大人は流れていってしまうことでしょう…たぶん。(笑)

でもGAPはどうすんのかなー。優先的に入れてもらうとしても、マルキューMDの中じゃ厳しいだろうから、もしかしたらマルキューじゃなくて、エッジの効いた感度の高いファッションビルになる可能性もあるか。

いずれにしても、俺みたいなおっさんにはつまんない街になりそうだな…。

東急不動産、神宮前交差点の土地取得-商業施設建設へ – シブヤ経済新聞 – 広域渋谷圏のビジネス&カルチャーニュース

 東急不動産(渋谷区道玄坂1)は9月27日、原宿・神宮前交差点の一角に大型商業施設を建設することを明らかにした。
 
 竹中工務店グループが1999年に開業し、1階に「GAP」などが入る商業施設「t’s harajuku」(神宮前4)の用地となっている約2,000平方メートルの土地を取得し、同施設の事業用借地契約が終了する2010年度中に、新施設の着工へ乗り出す。プロジェクト総事業費は約600億円。

 


cafe-B

cafe-b.jpgちょいと所用で Pルコさんの新本部へ初めて伺った。もともと、渋谷のパート2の裏が事務所で、そっちには何度か行ったことがあったんだけど、こっちの事情でちょいと疎遠になってたので、新しいとこへは行ったことなかったんだよね。

道玄坂をあがって246沿いをさらに奥の方へ行った、1階に、韓流系映像がBGVで流れ、おばはん連中がたむろしてる怪しげなカフェのある東急不動産?管理の新築ビル。(笑)

なんなんだ?と思いつつも、商談の時間が迫ってたのでスルー。

商談が終わって、雑談でその話題を振ってみたら、なるほど、おばはんがいるわけだと、ちょー納得しましたよ。何でかって言うと、あの韓流スター、ペ・ヨンジュン プロデュースのカフェだったのだ。(笑)

するっていとあれかい?“ビ”ーって読むんじゃなくて、“ペ”って読むんかい?(笑)

しかし、Produced by ペ・ヨンジュンなのに何の変哲もないオフィスビルにあって随分不釣合いな場所に出すんだなぁと思いつつ、ちょっと覗いてみようかと思ったんだけど、怖くてやめた。(笑)

んで会社帰って調べてみたら、韓国俳優のマネジメントをやってるインタラクティブメディアミックスのオフィスが入ってて、そこが運営してるっつうことだったのね。

しかし、何かすごくあっさりとしたっぽいカフェなんだけど、これで Produced by って…良い商売だなぁ。今度行った時は、勇気を出して中に入ってみよう。

興味ある諸兄は是非お立ち寄りの程を。(笑)

cafe-B


オールドボーイ

オールドボーイ―ルーズ戦記 (8)対立の構図があまりにも細分化され曖昧となってしまっている現在では、あちら側とこちら側の定義はあまり意味を成さないのかもしれない。

ここで狩舞麻礼氏が語る対立の構図は、根は同じ者同士が行き着いた先、そしてそのプロセスの相違による対立であり、相手が存在することによる自身の喪失感を拭い去るには相手の消去しかないという自身の存在をかけた戦いであり、対立の境界線そのものが曖昧である。

外部に敵と言うものを設定しにくい状況においては、内へと向かわざるを得ない為だと思うが、そのことによって物語自体は極めて私的な超局地的なスケールとなっている。

それでも、自分自身の存在と寄って立つ基盤を、徹底して問いかける狩舞節は健在ではあった。


アウトレットモール

ooarai.gifアウトレットっていうと、アウトモール、リゾートっぽい所、ICそば、高速で超広域から集客するっていうのが今の定番フォーマット。三井ブランドのアウトレットパーク、ラ・フェット多摩やガーデンウォーク幕張なんかは、アウトレットだけどレギュラーに近いから、その辺は微妙に顧客動向が違うんだけど、坪効でレギュラーの1.5倍とかたたこうと思ったら、フォーマットとしてはリゾートがキーワードになる…と思う。(笑)

今の日本におけるアウトレットモールは、三菱地所+双日+外資系のプレミアムアウトレットと三井不のアウトレットパークがチェーンで展開してて、その他独立系がちらほらっていう感じになっており、軽井沢はおいとくとして、ブランド力からも上記プレミアムアウトレットとアウトレットパークに出ておけばとりあえず間違いないというのが業界に流れてる空気だったりする…たぶん。(笑)

が、しかし、だからといって、プレミアムアウトレットとアウトレットパークの新規開発だけをおっかけてればいいかというと、レギュラーにおける在庫状況如何によってはそうも言ってられない状況になる…んだろうな。(笑)

と言うわけで、全国で2箇所展開している八ヶ岳モールマネージメントのアウトレット、リゾートアウトレット大洗に行ってきた。

ICから7kmぐらいの北関東のリゾート、大洗海岸にあり、まさにリゾート立地。チェルシーや三井不のような、プレミアム系のブランドは入ってないけど、BEAMSやフランフランなんかが入ってて、なかなかしっかりした MD なのね。知らんかった。

坪効でレギュラーの1.5倍たたけるかは微妙だけど、在庫を掃く為の立地として考えた場合には充分検討に値する…かもしれない。(笑)

まぁでも、実はそんなことはどうでもよくって俺的には ClickBrick があったことがポイント高し。

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