引退した60過ぎの友人が、デイトレと先物と為替で生活費稼ぐ(剣呑:笑)から、チャート開きながら色々するのにもう一台PC買おうかしら?なんて言ってたので、あーだったら、モニターだけ買ってマルチディスプレイ環境にした方が遥かにお得だよーって言った手前、機器選定からセッティングまでやる羽目に。(笑)

ま、いつもの事なんだけどねー。

で、本来ならグラボをマルチディスプレイ対応に入れ替えるのがスマートなんだろうけど、パーツ組むのなんて WIN98時代ぐらいまでで、今のバスがどうなってるのかなんて、ようわからん。調べりゃ良いんだろうけど、それも面倒いし。(笑)

というわけで、色々物色していいの見つけた。(笑) ベタなネーミングが何とも言えないけど。

サインはVGA!


こいつはですなー、なにかっつうとUSB2.0 接続で外部モニターを接続しちゃうぞっていう箱で、対応解像度は 640 x 480、800 x 600、1024 x 768、1152 x 864、1280 x 768、1280 x 1024。

1280 x 768 までは32ビットカラーで出力可能で、1280 x 1024 は 16 ビットカラーまで。バスパワーだから余計なACなんかもついてない。クローンデスクトップもいけちゃうという優れもの。

能力的にどうなのよ?っていうと、その昔のハイレゾカード使用時みたいなちらつきはちょっと感じるも株のチャートとかで使うのなら、特に問題ないレベル。まあ、本体PCのスペックが高い?(2.7 だか 3.2GHz)からっていうのもあるけど、充分に実用に耐えうる。こりゃ手軽でいいわー。

マルチディスプレイ環境作りたいけど、PCの中身いじるのに自信がない初心者っぽい人にはうってつけな商品っつうことで、お試しあれ~。

 
ちなみに、USB1.1接続でも写らん事はなかったけど、反応が遅すぎて使い物にならなかったので、パッケージどおり 2.0 で使うように。(笑)