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ペラペラでクソうるさいキーボード、見てくれだけで使い勝手の悪いおさわりバー、スマホの指紋認証に慣れた身にはいまいち反応の鈍い Touch ID、USB-C ポートだけのインターフェイス… いい加減全てにおいて嫌気が差したので、昨年末に MacBook Pro 15.4 2016 から Microsoft 謹製 Surface Book 2 (i7/16GB/512GB)に乗り換えて4ヶ月… やはり Windows こそ至高(テノヒラクルー


最初のアルミMac? MacBook 2008 late を購入してから10年、ソフトウェア・ハードウェア共に扱いやすく、質感の良さと画面の綺麗さから Mac 一辺倒になってたけれど、ウチの使う範囲で限って言えば、その優位性はいつのまにか無くなってた感じ。

ハードウェア的に、仕事で使う Windows 機は良コスパ前提の機種選定になるわけで、相変わらず Windows 機は冴えないなぁと思ってたけど、いざ探してみると写真現像で使える画面解像度が高く Nvidia のビデオチップの載ったゲーム機で無いノートブックがちらほらと出てるし、質感も Mac に負けず劣らず… とういうか、まんまパクリテイストで遜色のない機体も多くなってるw。まぁ、合わせて値段も高くはなっているけれども(笑)

この10年で Mac である必然性って無くなっていたのねって、iPhone 使ってないし、iPod も使わなくなったというのも大きいかもしれない。それでも使っていたのは、質感の高さや UI の気持ちよさだったんだけれども… 触感にダイレクトに響いてくる入力装置のペラさ加減は如何ともし難い。使ってて気持ちよくないんだもん。

データも NAS 保存で OS に依存していないし、使用ソフトもマルチライセンスで Windows 版を使える環境だし、ハードを乗り換えれば解決ということで、Surface Book 2 をお買い上げ。

この Surface Book 2、発売当初は Consumer Reports で非推奨商品に選定されていたけれど、現在は推奨になっているし、購入してから特段の不具合も無く快調に動いてる。キーボードの触感は旧来の Mac っぽくストロークも充分あってストレスないし、SDカードスロットも USB Type-A ポートも付いてるし、タッチ液晶でペンも使え画面も分離できるという至れりつつくせり。筐体の質感も高いし、セキュリティ的な事はおいとくとして、顔認証(Windows Hello)も瞬時に認識するので非常に気持ちがいい。

ペラいキーボードの MacBook Pro 15.4 2016 から乗り換えて良かった(笑)


写真現像をメインとしての乗り換えノートパソコンのその他の選択肢としては、外部 GPU を載せいているRazer Blade Stealth や、Huawei MateBook X Pro があったけれども、3:2 の画面アスペクト比で画面分離ができるという点で Surface Book 2 に一日の長あり。まぁ、キーボード側に GPU が載っているので、画面分離しちゃうと Lightroom や Illustrator なんかの外部 GPU 支援対応ソフトウェアの使用に難が出るけれどネ。

画面サイズ的には 15 インチが欲しかったけれども、アスペクト比 3:2 で画面サイズ 15 インチというのが”でかっ!”っていう感じだったので… って価格も跳ね上がるし、写真現像がメインで動画をいじるわけでもないのでグラボのメモリ 6GB は不要かな(13.5インチは 2GB)… と自分を納得させて 13.5 インチをチョイス。

Macbook Pro 15.4インチ との画面サイズ比較写真は以下のとおり。

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というわけで、これからは Windows のターン(笑)