ごらんの通りです。(笑)

今回、サブカテゴリを対応させるにあたって、カテゴリの並び順等も整理しました。MTアーカイブフォルダを視覚的に管理しやすくするために。

試験用のブログを作って確認したのですが、どうも日本語カテゴリをそのまま使用していると、MTのアーカイブフォルダに変な名前でPHP(html)を吐き出すんですよね。見てのとおり、こっちは頭に数字をつけずに日本語だけで作成してるカテゴリがほとんどですが、そいつらのファイル名がどうも変。” .php ” やら ” _.php ” なんていうカテゴリ用のインデックスファイルが生成されている。

これは、どうやらMTの仕様なんですが、日本語カテゴリ名を自動で1バイト文字に置き換えるんでこうなってしまうよう。このままじゃぁどれがどのカテゴリのインデックスファイルかわかったものじゃないので、英語版MTで行われていた日本語カテゴリ名表示の手法を取り入れてわかりやすいファイル名になるようにし、あわせて、今までカテゴリ名の頭に数字をつけて任意の並び順にしてお茶を濁していたのをすっきりさせました。

方法はいたって簡単で以下に手順を書きます。

  1. MTの管理画面にログインしてカテゴリを開き、カテゴリタイトルに ” 01tenpo ” ” 02work ” ・・・というように、ちゃんと並ぶ形で任意のカテゴリ名を英数文字表記でつけ、カテゴリの説明のところに実際に表示させたいカテゴリ名 ” 店舗開発 ” ” 仕事雑感 ” ・・・と入れます。
  2. それぞれのテンプレのカテゴリを表示するところのMTタグ<MTCategoryLabel>&ltMTCategoryDescription>に置き換えてやります。
  3. これで、MTの内部側ではカテゴリタイトルで管理するが、外部的にはカテゴリの説明がカテゴリ表示になります。

これでだいぶフォルダ内がすっきりするので、視覚的に管理しやすくなります。


 
さて、本題のサブカテゴリの中身ですが、左サイドバーのカテゴリ表示のソースを以下に転記しておきます。緑字のところは表示させたくないカテゴリを制御するためのプラグイン、 ” FilterCategory ” のタグになりますので気になさらずに・・・。青字のところは本来<MTCategoryLabel&gtというMTのタグが入っていますが、上記に書いたようにカテゴリの説明をカテゴリ名として表示させているので&ltMTCategoryDescription>に置き変えています。

<!– サブカテゴリー用 –>
<MTSubCategories>
<MTFilterCategories exclude="99about">
<MTSubCatIsFirst><ul></MTSubCatIsFirst>
<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount">
<li><a href="<$MTCategoryArchiveLink$>" title="<$MTCategoryDescription$>"><MTCategoryDescription></a> [<$MTCategoryCount$>]
<MTElse>
<li><MTCategoryDescription>
</MTElse>
</MTIfNonZero>
<MTSubCatsRecurse max_depth="3">
</li>
<MTSubCatIsLast></ul></MTSubCatIsLast>
</MTFilterCategories>
</MTSubCategories>
<!– サブカテゴリー用 –>