「卍」紋章を変更へ 少林寺拳法グループ
少林寺拳法の「卍」の紋章がナチスの「カギ十字」を連想させるということで、来年4月から紋章を変更するそうです。
河北新報社 2004年12月24日金曜日
国内外に約150万人の会員を抱える「少林寺拳法グループ」(総本部・香川県多度津町)は24日までに、40年以上使ってきた「卍(まんじ)」の紋章を来年4月から変更することを決めた。
ナチスの「かぎ十字」を連想させるとして海外で商標登録が認められず、少林寺拳法の海外普及に支障があるため。新しい紋章は来年1月に披露する。
少林寺拳法と言えば「卍」の紋章なので、なんだか寂しい気が。
最近、身体がなまり気味なんで、実は、少林寺でもやろうかなーと思ってたんですよねぇ。私、10数年前、いわゆる伝統系の武道やってたり、某極●●手なんてところにも行ってたことがあるんですよ。その時は、松井章圭やらアンディ・フグやらが全盛で、私が通ってたところには、黒沢浩樹が現役でいたりして。スパーやってる時なんぞ、わざと顔面に入れてるんじゃないかっていうぐらいの気合の入りようでしたねぇ、あの人。って、知らん人には関係ない話ですが。(苦笑)
で少林寺。まぁ、今から復帰するには、とてもじゃないけど、フルコンタクトは難しいし(痛いのやだし:笑)、いまさら、OB面して大学の時にやってたとこへ戻る気にもなれないし、、、ということで、理念的にしっかりしてる少林寺かなぁ。(笑)
少林寺とは人づくりのための「行」である。
少林寺拳法には、勝敗を争う試合というものはない。
「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」 ・・これが少林寺拳法の理念を表した宗 道臣のことばである。
技術を身につけることで、イヤなものはイヤと言える自信と勇気を手に入れ、なおかつ、人と人とが協力し合うことの楽しさと大切さを学ぶことに修練の目的がある。
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