Get Firefoxここのところ、Firefoxの動作のもっさり感が気に入らなかったり、いきなり落ちたりしていたので放置して使用していなかったんですよ。対処法があるのはわかっていたんですが、( ゚Д゚)マンドクセーだったので。(苦笑)

今回出張という良い機会にめぐまれたので(最近自由に使える自分の時間が無くて:笑)、アンイスト&再インストールしてチューニングしました。ちょうど、Wazaoさんのとこでタイムリーにエントリーもあがっていたので参照させていただきました。(笑)

■TB to 感動したFirefoxの”光速化” by wazao style

感動した。(笑)
いやぁ、まじで早くなりました。Firefoxのもったりした動きが気に入らない方、試してみる価値ありですよ。

以下、やり方。


方法は、FireFOXが導入されているディレクトリ以下の \defaults\profile\ 内に、user.js という設定用ファイルを作成し、そこにチューニング用のソースをコピペします。

この user.js というファイルは、デフォルトでは用意されていないもので、自分で作成しなければなりません。user.js に設定した内容は FireFOX 起動時に prefs.js ファイルに転記されるので、実際のところFirefOXの設定は、prefs.js ファイルの値が使われます。なので、万が一システム上の不具合が出た場合でも、user.js に加えた設定の内容を削除するだけで良いと言う設計になってます。

作り方は、適当なエディタでテキストファイルを作成し、拡張子を js に変えて保存するだけです。

Firefox Help:設定ファイルの編集:user.js

チユーニング用のソースを一応自分用ということで転記しておきますが、ブロードバンド + ハイスペックマシン用になってます。ナローバンド or モバイルユーザ向け設定もリンク先にありますので、非力なマシンスペックの方は、そちらを試してみるのがいいかも。

■Link to Firefoxを光速に至らしめ、さらばIE by Text Ocean

■ブロードバンド + ハイスペックマシン用

user_pref("network.http.pipelining", true);
user_pref("network.http.pipelining.firstrequest", true);
user_pref("network.http.pipelining.maxrequests", 8);
user_pref("network.http.max-connections", 48);
user_pref("network.http.max-connections-per-server", 16);
user_pref("network.http.max-persistent-connections-per-proxy", 16);
user_pref("network.http.max-persistent-connections-per-server", 8);
user_pref("nglayout.initialpaint.delay", 0);
user_pref("content.notify.backoffcount", 5);
user_pref("plugin.expose_full_path", true);
user_pref("ui.submenuDelay", 0);
user_pref("content.interrupt.parsing", true);
user_pref("content.max.tokenizing.time", 2250000);
user_pref("content.notify.interval", 750000);
user_pref("content.notify.ontimer", true);
user_pref("content.switch.threshold", 750000);
user_pref("browser.cache.memory.capacity", 65536);