えー、私、使うか使わないかは別にして、何だか取りあえずとっとくタイプなんですよね。おまけに、コレクターではないですが、集めるのが好きだったりして。(苦笑) なので、今や私の部屋は物で溢れてしまっているという。

今、私が住んでるところはですねぇ、いわゆる、テラスハウス・タイプなんで平米数がけっこうあって、収納も多いんですけど、なぜだか階段の踊場が物置になったりしてて。子供ができたんで、彼のものを置く場所を確保しなくちゃいけないのにそのスペースが無いんですよね。片付けようにも物理的に収める場所が無くなってしまっているのでどうしようもない。あはは。さて、どうしたもんかねぇ…。

おっ?こんなところに、耳の痛いエントリーが。(苦笑)

■TB to 実は奥が深い、「モノを捨てる」ということ。 by Naga Blog


naganaga さんが上記エントリーで、『「捨てる!」技術』の辰巳渚さんが提唱する10か条を紹介されていました。その10か条と言うのは…

1. 「とりあえず取っておくは」禁句。
2. 「仮に」はだめ、「今」決める。
3. 「いつか」なんてない。
4. 「聖域」は作らない。
5. 他人の「とても便利」は、私の邪魔。
6. 持っているモノはどんどん使う。
7. 収納法・整理法で解決しようとしない。
8. 「これは捨てられるのでは」と考えてみる。
9. 「しまった」を恐れない。
10. 完璧を目指さない。


んで、私の言い訳10か条は…

1. 取りあえずとっといてよ。それ。
2. 仮に置いといて、そこに。
3. あー、そのうち片付けるから、取りあえずそこ置いといて。
4. あー、だめだめ。ここいじっちゃ駄目だかんね。
5. へぇ、そんなに便利なんだぁ。取りあえず買ってみるか。
6. 取りあえずしまっといて、なんかの時に使うかもしれないから。
7. あー、それはこの棚をここにおいて、あれをあれして(以下略)
8. これは捨てられないだろう。
9. 後で必要になった時に困るから。
10. きちんと片付いてないといやなんだよねぇ。おれ。


駄目じゃん、おれ。・・・orz

あー、結局はマクロ経済学で言う、ストックとフローの兼ね合いですなぁ。資本(ストック)は単体で豊かであっても価値無し。何かの目的に向けて、使われてこそ意味があるっつうことですね。取りあえずとっといても何の価値もないということで、私も naganaga さんに触発されて捨てる技術を磨いてみるかな。(苦笑)

まずは手持ちのCD400枚を片付けるか。おっと、その前に iPod 買わなきゃいかんなぁ。だってあれに全部CD突っ込まなくちゃいけないからねぇ。っていうことで、また物が増える罠。(大笑)

っていうか、また駄目じゃん、おれ。・・・orz

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