愛と幻想のファシズム〈上〉 / 村上龍
私自身はファシズムに関して否定的なんですが、これを読んで、現状の日本社会の状況を省みると、ファシズムの持つパワーも必要なんでは・・・などと思ってしまうぐらい、パワーのある本です。って、もう10年以上前に読んだんですがね、今も、その気持ちは変わらないですな。(苦笑)
結局は、日本という社会が政治の部分で何も変わってないということなんでしょうね。
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『愛と幻想のファシズム』村上龍
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