復帰です。(笑)

えー、お休みしてる間に、仕込みと自分の棚卸をちょいと行ってました。まぁ、いわゆる転職斡旋会社への登録と、私の職種で中途採用募集を行っているところのピックアップですね。今のところ、私自身に興味を示してくれてるところが一社あるので、来週あたりに面接へ逝ってきます。

転職斡旋会社の方は、過去にも色々と利用したことがあるんですが、利用した感じでは私自身の意図を汲み取りキャリアカウンセリングをきちんと行ってくれるところはほとんどなかったので、表に出ない採用情報をピックアップするためのものと割り切って登録してます。情報量の多さがが勝負ということで。まぁ、そんな感じで実作業は行っているんですが、転職するかどうかは色々な兼合いがあるので、まだ決めてません。仕事だけという部分で考えたら答えは出てるんでしょうがね。(苦笑)

と言う訳で、転職ネタはこれにて終了。更新頻度は下がりますが、通常通りの営業開始ということで。(笑)

さて、皆さんは自分の棚卸をしたことってあります?


職を変えることを考えたことがある人はやったことがあると思いますが、そうでない人も一度、自分の客観的なポジションが社会・仕事の中でどのぐらいの位置にあるのかを確認すると同時に、将来的にどの方向へ進んでいくのかを具体的にイメージする為にも棚卸をしてみることをお勧めします。

具体的には、自分が職について行ってきたことを時系列でより詳細に書き出して年表を作るのと同時に、ブレストなどのアイデア出しでよく使われる手法である KJ 法なんかを使って、自分の持っているスキルであったり生活感であったり仕事感的なものを洗い出し、より視覚的に自分の過去・現在・未来をイメージしていきます。そして最終的に、ちょっとしたスキルは必要ですがマインド・マップを作成して自分が本当に持っているイメージをヴィジュアル化していきます。

マインド・マップとはどういうものかと言うと、ダ・ヴィンチ、エジソン、アインシュタイン、ピカソ、ダーウィンなんかのノート法をもとに開発されたもので、心(脳)の命ずるままに、絵や言葉で思考プロセスを描きとめていく方法で、左脳と右脳の全脳力を最大限に引き出し、発想の展開を縦横斜め、上下左右、過去・現在・未来の時間軸まで含めて行き来させ、放射思考を行う為の能力開発方法です。

通常我々は物事を考えるにあたって、ノートなどに書き留めるのに、直線的な文字の羅列で書きとめていくと思いますが、この方法だと、左脳しか使用していません。脳は、パターン化されたものの方が記憶しやすいという傾向をもっているので、例えば、項目の洗い出しなどで「一、ニ、三・・・」と続いていくと、脳は早くも「四、五・・・」とその先を行っており、完結に向けて走り始めてしまいます。これによって、自由な発送、様々な思考方法が阻害されてしまうので、右脳を含めた脳全体で物事を考え脳力を無限に使用していくための具体的な手法となってます。

【左脳】言葉・論理・数・順序・直線性・分析・リストなどのいわゆる「学術的な活動」をつかさどっている。
【右脳】リズム・空間認識・全体性・イマジネーション・夢想・色彩・多次元性などのいわゆる「芸術的な活動」をつかさどっている。


やり方の手順があるので、ちょっとしたルールを理解する必要がありますが、見えなかったものが見えてくると思いますので、色んなシチュエーションで試してみることをお勧めします。そんな難しいものではないので。(笑)
けっこうこの方法で能力開発セミナーなんかが開かれてますが、まぁそんなもの受けなくても、この本である程度概略はわかると思いますので、お勧めしときます。(あさましアフィリエイト?:笑)

人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考
トニー ブザン Tony Buzan 田中 孝顕

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