東京日和 (ポプラ文庫)
荒木陽子 荒木経惟
ポプラ社
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つい先日、アレがやってきたのでアレして返したら、その後何も反応が無かったのでケリが付いたのかと思って忘れてたらアレがやってきた。なので、弁護士の先生のとこへご相談に。(なんのこっちゃ:笑)

んで、本題の打ち合わせが一通り終わったので、ちと気になった件を先生に聞いてみたのです。気になった件というのは、マガジンラックに、荒木 経惟 氏の写真集が数冊入ってたことなんですけどね。

私   「先生、アラーキーお好きなんですか?」
先生 「いや。顧問やってるからくれるんだよねぇ。(笑)」

私、好きなんですよねぇ、アラーキー。って言っても、それほど追っかけてるわけでもないし持ってるわけでもないけど。何年も前に全集を買いかけてたけど、どっかへ行っちゃったしなー・・・。

雑誌の表紙なんかで、「お?良い感じの写真だなぁ」なんて思うと、アラーキーの写真だったりして、感覚的になぜか惹かれる。(笑) 語るのもおこがましいけど、その写真の持つ、ライブ感、生っぽさが私の好みに合うんでしょうねぇ。

この本は、荒木 経惟 夫人の最後のエッセイに、新盆までの荒木氏の日記が掲載されている写真集なんですけど、ものすごく愛が溢れていて、切なくて哀しい。こんな夫婦になれたらいいな・・・。


と言うわけで、「先生、私、好きなんですよねぇ、アラーキー」って言ったら、「今度、貰ってきてやるよ。」と言ってくれたので、ラッキー。(笑)