意識してなくても必ずどっかで繋がるようにできてるんだなぁと。

今日は大阪で某オレンジマークのリーシング担当の方を訪問したんだが、その方は前職で少しだけリーシングで絡んだ方で、現職へ移った挨拶もしてなかった。前職から現職への移行期間が中一日っていうのもあったんだけどね。

それを繋いでくれたのが、前職でいっしょにやってた人。

元々、そのオレンジマークの人と絡んだのが、当時私が扱ってた業態をFCから直営へ移行させる関係でだったのだが、その時いっしょに行ったのが、私が前職でいっしょだった人。

そして直営でも上手くいかず、最近その店舗を閉めることになって、私の後を受けたその人がオレンジマークの人を訪問した折に私の話が出たので、改めてお伺いしたというしだい。


そして、今日(昨日)お邪魔して色々な話をしてて、最後にぽろっと私が、もっと以前に扱ってた業態の店舗を福岡の某オレンジマークのお店へ入れた話をして、その時にお世話になった方と最近お逢いしたということを伝えたら、よく知ってる人だったという。

更に、私がその時入れた店舗のことも良く知っていて、他に仙台にも入れたんだけど、その時にやりとりさせていただいてた上とは別の方がその方の部下だったということを初めて知った。当然、直接にやりとりはしなかったけれども、その当時の私の上司のことも良く知っていた。

それ以外に、今日は某所の会合に出席したんだけれど、その懇親会でお話させていただいた、最近ちょっと露出してきてる某外資系アパレルの社長さんに、表参道で出店するならあそこぐらいしかないなぁという事を言ったら、その社長さんの会社で借りているということが判明。しかももう少ししたら契約が切れるとの事。

それはちょうどいいと思って、大家を紹介してくださいよ~なんて話をしたら、大家がやばいから手を出さない方が良いと言われた。よくよく話を聞いてみると、その社長さんとこで借りる前に、誰もが知ってるナショナルブランド(家具とかアパレルとか食品とかのお店)が借りてて、退店する時にもめたらしい。

そのもめた内容っていうのが、そのナショナルブランドが差し入れてた保証金を、その大家が別会社を作ってそこへ権利を移転させ計画倒産させ保証金を返さないようにしたという話で裁判沙汰までになったとのこと。うちも契約が切れるからどうなるかわかんないけど、手を打っとかなくちゃなぁと言ってた。剣呑剣呑。手は出さない方がいいな…。

そして、そんな話をしてた横には、そのナショナルブランドの方もいらっしゃったという。(笑)

どこでどう繋がるかわからないけど、人との繋がりは偶然ではなく必然なんだなぁと思った一日だった。