USBMEMORY.jpg初代が3年前ぐらい、32MB で3,000円弱。二代目が1年前ぐらいに買った 256MB Secure で2,500円 ぐらい。んでもって、年末、仕事の途中でふらっと覘いたドスパラで、1GB Non Secure 2,000円弱。とりあえず購入。

対仕事用じゃないけれども、WEB ブラウジングの痕跡をあまり残したくないのと、ブクマとかの環境をどこでも使えるようにしときたいので、PortableFireFox を 256MB の USB メモリーに入れて使用してたんだけど、他の環境も突っ込んで持ち歩いてたら、容量不足になってきたので。

安くなったねぇ、USB メモリー。

1GB をゲットしたので、前からこの辺で気になってた、PortableApps Suite を導入してみることに。本当は去年の間にやっとくつもりだったんだけどね。(笑)

■TB to PortableApps Suite Standard 1.0 という、すごいソフト @ いくぞ。轟天号。


portableapps_pic.jpgこの PortableApps Suite は、要はUSB メモリやらの外部メディアにブラウザやらメールやら表計算やらワードプロセッサーやらのデスクトップ環境を導入してくれるフリーのソフトで、こいつを USB メモリーに入れとけばどこでも同じ環境が使えるというコンセプト。

Standard Edition に同梱されてるソフトは、 ClamWin Portable (antivirus), Mozilla Firefox – Portable Edition (web browser), Gaim Portable (instant messaging), OpenOffice.org Portable (office suite), Sudoku Portable (puzzle game), Mozilla Sunbird – Portable Edition (calendar/task manager) and Mozilla Thunderbird – Portable Edition (email client) で、 512MB 程度の USB メモリーがあれば導入可能。

MS Office 互換の OpenOffice が同梱されてるし、Firefox も Thunderbird も入ってるし、ほとんどこいつで事が足りる感じ。

こいつに、Jtrim (レタッチ),FFFTP (FTPクライアント),TeraPad (テキストエディタ),Aladdin StuffIt Expander (アーカイバ),まめfile (ファイル管理),HTMLソース実体参照変換フォーム (ツール),IrfanView (image viewer) を加えれば、自宅な環境がどこでも展開できる。

しかも、自分で適当に追加したファイルも PortableApps 配下のフォルダに突っ込めばメニューに自動で追加してくれるランチャーがついてるので、プログラムアクセスも楽。ただし、exe ファイルを読み取っているようなので、本体と別の実行ファイル(アンインストファイルとか)があるとそれもメニューに表示されちゃうので、その辺は自分で適当に加工する必要があるけど。

後は、今回、購入した USB メモリーが、安いのもあるけどセキュリティがついてなかったので、データ保護したい場合は USBdriveSecureTool なんかを使っとくと、落とした時なんかにいいかも。

ただ、Secure Soft は あらかじめセキュリティ対応をうたってる USB メモリーに付属しているものの方が使い勝手が数段良いので、ちょっと高くてもケチらないで最初からセキュリティ対応の USB メモリーを買っておくのが大人の対応かもね。(笑)

その辺の Secure Soft も PortableApps で配布してくれるようになりゃぁ言うことなしだな…。