erumi.jpg今日は京都で所要だったが案外に早く終わったので、そういやー大エルミタージュ美術館展が京都に来てたなぁと言うことで、ちょっと足を伸ばしてみた。

うむ。いわゆるさぼりw

■ TB to 大エルミタージュ美術館展@iris*

平日の夕方だし、大して混んでないだろうと思ってたら、そこそこの入りだった。春めいてきたし、シーズンだし、観光客も出てたからかいなー。

学生は休みなせいか、どうみたって絵なんか見ねぇだろ( ゚д゚)、ペッっていうようなお兄ぃ系ファッションに身を包んだパツキンの彼氏つれたカップルがちらほらいたのにはちょいと閉口。それと他人に斟酌しないおばはん連中ね。

おめーら邪魔と思いつつ集中して見てきた。

この絵画展のお目当ては、一般的にはゴーギャンを筆頭に、ルノワールやルソーやユトリロやシスレーなんかの印象派系統になってくるんだろうけど、俺的にはやっぱ写実主義系でダイナミックな構図、光と闇のコントラストみたいな絵が好きなんだよねぇ。

今回の俺のベストバイはオスヴァルト・アヘンバッハの”ナポリ湾の花火”だった。

いわゆるあれが暗い地塗りの上に光の部分を浮き上がらせるように描き進めるヴェネチア派の技法なんだろうけど、光と闇の対比がダイナミックでとても印象的だった。

次点は、ギュスターヴ・ドレの”山の谷間”。

色彩に富んだ生命力を感じさせる印象派の絵も嫌いじゃないんだけど、どうしても細部の筆致に拘り変化に富んだ写実系を好むのは俺のA型気質のなせるわざなんだろうな。(笑)

そんな中でも、ピカソの絵(農夫の妻)が一点だけ展示されてたけど、何か別格っていう感じだったけどね。

会期は2007年3月14日(水)~5月13日(日)までなので、お近くの方お勧めですよー。

京都市美術館、初めて行ったけど、東山の駅から白川沿いに歩く道はいいねぇ。あー、京都住みてーと思った。

それにしても、いつもこの手の展覧会行くと、遥か昔に俺が書いてた油絵がいかにお子様のお遊びだったかっていうことを痛感させられますな。