Customized TRAVELER’S notebook
と言うわけで、ほぼ日からスイッチしたTRAVELER’S notebook のカスタマイズをつらつらと。
セットしているノートは月間ダイアリーとセクションノートと横罫ノートの3冊にジッパーケース。結構分厚くなるけれど、カバー自体がだいぶファジーな作りなので、収まり自体はすこぶるしっくりいっている。これにしたおかげでノートを持ち歩かなくなったので、このぐらいの厚さなら全然おk。
んで、この TRAVELER’S notebook, デフォルトでは2冊のノートしかセットできないので、ゴムを一本追加して最大4冊セットできるように改造。やり方としては、最初から付いているゴムを一旦バラして、そのゴムを流用しつつ別のゴムを一本追加する方法で。(要リペアキット)
デフォルトでついているゴムを、抑えている鉛のカシメをラジオペンチで無理やり外してばらし、追加するゴムと一緒にカバーに空いている穴へ通し、それぞれのゴムを手持ちのビーズ用カシメでカシメてセッティング…方法自体はこんだけで至って簡単なんだが、これが結構むずかった(笑)。何の道具も準備して無かったって言うのもあるが…。
まず、穴自体はゴム一本ぐらいの大きさなのでゴムを二本通すのにかなり苦労した。予め、穴を拡張しておくといいと思う。あるいは千枚通しを準備しておくとか。私の場合何も道具を準備してなかったので、細身のペーパーナイフの先っちょで無理くり通した。
次にデフォルトでついているゴムの再利用はかなり考えものだね。と言うのは、デフォルトでついているゴムは、既に最適化された長さになっているので、これを再度カシメるのに一苦労した。リペアキットについているゴムを使って、後で長さ調整した方が断然やりやすいと思う。二本とも穴へ通してから気が付いたので、やり直すのもめんどいから、何とか無理やりカシメたけどね。
このおかげで、当初鉛のカシメで設置する予定だったのを、ビーズで使うカシメで設置することになってしまったのはココだけの話(笑)。実を言うと、最初っからビーズのカシメを使うことなんか予定してなかった。ゴムの長さが最適化されちゃってて、鉛のカシメで設置できなさそうと気付いたときに閃いた不幸中の幸いだったりする。しかも、ゴムの太さに合うのがあってよかった(笑)。
鉛のカシメを使えなくなったおかげで、スピンを一緒に付けられなくなったのもちょっとイタイ。鉛のカシメを使っていれば、全部一緒くたにかしめられたんだけどねぇ…。どうしようもないので、色々と検討した結果、クリップを使ってジッパーケースに設置することでお茶を濁した(笑)。
それから、ペンホルダーもちょいと失敗。写真のペンホルダーを買ってつけてみたんだけど、表紙につけるから、ノートを開いたときに文字が書きにくくて書くにくくて…。何でこれにしたかっていうと、TRAVELER’S note 純正ペンホルダーの値段がちょいと高いなぁと思っただけなんだけどね(笑)。あちらの方は、システム手帳っぽく手帳を開くところに設置できるので、文字を書くときにも邪魔にならないから、断然あっちを買っておくべきと後になって思った。まだ発売されてないけど。