ayu.jpg祗をん 八咫 銀座

三井さんの持ち物、銀座交詢ビルの4階に入ってる、京料理屋さん。自前で行くにはちと高いけど結構お奨めです。

若鮎汐焼きが食器と調和して、まるで一服の絵のようで、目からも楽しめる…と言っても酔眼だったので怪しいが(笑)。メニューには無かった、ねぎで挟んだカラスミが京都の日本酒に絶妙にマッチして、お酒も進むし。

また、お任せで頼んでるから、必然的に料理に絶妙に合った日本酒が出てくるわけで、余計に進む(笑)。

日本酒を出すのに使っている酒器とぐい飲みが、京都で包丁を作っているところに頼んで錫で作ってもらったという代物で、何とも言いようの無い味わいと冷たさがあって、冷酒を飲むには最高の酒器だった…と言っても酔眼だったので怪しいが(笑)。

場所柄、着物を綺麗に着飾った、若いおねぇさんとどこぞの旦那系会社員という組み合わせが目に付いたりしますが(笑)、そういう方達がいらっしゃってると言うことは、それなりにしっかりしたお店ということなので、ちょっと狙っている女性がいらっしゃる方(笑)とか、じっくり接待したいという方にむいてると思います。

んで、最近特に感じるのは、洋食よりも和食だなぁ…。散々飲んだけど、翌日の目覚めもすっきりだし、それなりにコストかけて飲まないといけない年齢になってきたんだなぁと改めて思う今日この頃(笑)。