何しろ今時 CD + カセットなお車様だったので(笑)、セキュリティをインストールするのと同時に、カーオーディオもリプレイス。選ぶにあたっての基準は、iPod がダイレクト操作でき、漢字表示に対応していて、一番安いやつっていうことでこの KENWOOD のニューコンセプトモデルになりました。

正直言って、作りがチーピーで見た目が安っぽいとかw，ブルーのイルミエフェクトが下品とかw、操作系がこなれていない(後述)とかw、もろもろの点はあるものの、iPod 接続ケーブルが標準で付属して、ダイレクト操作が可能で、漢字表示してくれて、本体価格 20,000 円ちょいちょいなら十分満足できますです、ハイ。

設置した感じはこんなん。

iPod との接続は、デッキ背面からのデジタルオーディオ用 USBケーブルに付属の iPod 用インターフェースケーブルを繋ぐ仕様。だから、ケーブル長が結構な長さに。背面からの USBケーブルにしても、iPod 用インターフェースケーブルにしても、それぞれ 1m あるからしょうがないけど、ケーブル出しがなんか美しく無い…。

iPhone を接続する訳じゃないし、付けたら付けっぱなしだし、操作はデッキ側でできるから取り回しを気にする必要も無いし、見えないように隠してつければ車を降りる度にいちいち一緒に降ろさなくて済むし、グローブボックス内への線出しへ変更しといた。

んで、それなりの商品なので別に良いんだけど、ニューコンセプトモデルなんて銘打ってるんだから、操作系はもうちっと考えんといかんだろw。



この手の商品って、車を運転しながら操作っていうのが前提になるから、視線移動無しで操作可能にしとかんと。シンメトリーデザインが前提だったんだろうけど、ソース切り替えするにあたってのソース選択メニューを出すスイッチとソース切り替えをするコントロールホイールが離れ過ぎ…っていうか、なぜ隣のホイールをソース切り替えに当てなかったのかよくわからん。まぁ慣れりゃ良いんだけど…そんなに難しい事でもないし、次はもうちょっとよく考えた方が良いと思う。

それから、マルチコントロールホイールのプッシュ感が甘いので、プッシュしたつもりで横へ押し下げる感じになってしまい、誤操作につながる事が結構あった。この辺も改善余地ありだね…。

まぁ、価格が価格だから良しとするけどwwwww

ちなみにこのモデル、価格が同程度でイルミのカラバリが1000種類っていうオートバックス専用モデルがあるので、イルミに拘りたい人はそっちがいいかも。

追記：イルミのお写真

現在のワテクシの設定。両サイドのコントロールホイール部のみ光るようにしているので落ち着いてます。


標準で全部光らせるとこうなりまふ。個人的に下品で嫌い。


追記2：ディスプレイの設定とか

取りあえず、ディスプレイ部をブランク表示にする事は可能でつ。設定方法は2段階あって、まず表示タイプを選び、次にどういうテキストを表示するかを設定する。

表示タイプは7種類あって、それは右の通り。


テキストの表示設定は右の通り。


んで、イルミの設定はディマー設定がAUTO (車両のライト連動)、常時減光、上下イルミオフ・左右のイルミ減光、減光無しの4種類。エフェクト設定が ON で本機操作毎に輝度が変化、OFF で演出効果無し。ミュージックシンク設定が ON で音量により輝度変化となっている。

残念ながら、オール消灯は無し。

以下、何枚か写真追加。参考まで。