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全国百貨店08年売上高、12年連続でマイナス – 日本繊維新聞 繊維・アパレル・ファッション業界のニュース&情報
全国規模でいくと、08年の年間売上高が7.3兆円強。10年前の98年が9.1兆円強だから、2兆円弱百貨店市場規模が縮小している。と言うことは、博多・大阪の百貨店戦争、東京圏の増床計画等は、そのエリアにおいては潤うこともあるかもしれないが、全国規模で考えたときに、更に縮小したマーケットを取り合うということになると思うぞ。翻って考えると、東京圏で言えば中途半端な百貨店は独自の方向性を早急に打ち出していかないと淘汰されかねないんじゃね?
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東京地区百貨店08年12月度、客単価が減少 – 日本繊維新聞 繊維・アパレル・ファッション業界のニュース&情報
08年年間(1月~12月)は1.8兆円だったわけだが、10年前の98年は2.3兆円弱あった。当時と比べて百貨店の新規店舗はあまり増えていないと仮定すると、乱暴に言うと他のコンペティターに10年間で5000億円ほど持っていかれてることになるなぁ…と。
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松屋、最終赤字に転落 2月期業績予想 – 日本繊維新聞 繊維・アパレル・ファッション業界のニュース&情報
松屋でぐぐると牛丼屋がトップに出てくるのは物悲しい(笑)。店舗っていっても銀座と浅草だけだしなぁ。
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原点回帰が鮮明になってきた。困難に直面したら初心に帰るのが事態を打破する糧となるw GMS の出自は価格訴求だからなぁと。
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米家電量販店2位のサーキットシティがチャプターイレブン申請するも買い手がつかず清算となった件。日本で言えばコジマ電気的位置づけになるのかな?"ベストバイとアマゾンのせいみたいに要約されるけどそれは別の話"みたいに最後書かれているけど…日本にも遠からず同じ波が来るんじゃないかな。
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Tough times for the L.A. apparel industry | To Live and Buy in LA | Los Angeles Times
L.A. において子供服のアパレルメーカーであるということは、Consumer Product Safety Improvement 条例により大変困難な状況になっている。昨年議会で可決された法案に対応するための締め切りが迫ってきているってさ。
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FT.com / UK – 'Disastrous' holiday season sales heap pressure on retailers
"悲惨なホリデー・シーズン・セール"か…金融にしても小売にしても良い材料がまったく無い。エネルギーも住宅も…10セクター全てにおいて赤字となっている。商務省が小売売上高の予測を2度下方修正したのが株価を押し下げている。ノードストローム8.9%ダウン、アバクロ6.5%ダウン。12月の同一セグメントの下げ幅が3.7%だからそれ以上のハードヒット。ティファニーは11月から12月の売上高が21%ダウンしたのを受け、6.8%の下げ幅。