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Talbots Announces New $200 Million Term Loan Facility Commitment to Pay off Existing Acquisition Debtタルボット、2月5日付けのリリースに、イオンから2億ドルの融資を受ける話が正式に出てる。株価に反応出るかな?
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asahi.com(朝日新聞社):三越伊勢丹が業績予想を下方修正、消費環境は一段と悪化 – ロイターニュース – ビジネス丸井今井で各ブランドさんが、だいぶ持って行かれた(債権化)ようだけれど、伊勢丹さんが介入できなかったのは、人のことを斟酌できる状況じゃなかったということだね。
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Comments
実は私、タルボットが大好きなんです。色が鮮やかだし、個性のあるデザインや丸みを使った女らしいラインの服が多かったから、とってもお気に入りでした。でもイオン傘下になってからデザインが変わった気がします。キュートな雰囲気が少なくなって・・・デザイナーが変わったのかなぁ?それでも鮮やかな色合いが好きで買い続けていました。でもそのうちにひいきにしてた柏ステーションモールの店舗を閉め、近場の店舗は千葉ニュータウンと取手のイオンだけになってしまいました。なんとか頑張って買いに行ったけど?????。客層が違いませんか?だってタルボットのデザインってどちらかというと働く女性向け。車でしか行けないSCにあっても仕方ないですよね。やっぱり仕事帰りとか、休みの日に定期券で行ける場所になくちゃ。レイクタウンにも出来たけど、あそこだって仕事帰りとか、都内に出かけた帰りに寄れる店じゃないですよね。戦略が間違えていないですか?なんでイオンなんかの子会社になっちゃったのかなぁ、と残念に思います。
# ako さん
返信遅くなりましたー、すみません。
タルボット、お好きなのですねぇ。
タルボットの MD がどうなのかは、あまり良くわかりませんが、ステモを撤退せざるを得ない状況は何となくわかります。と言うのは、駅ビルの高家賃では利益が出ないからです。
タルボットに限らず、外資系カジュアルブランドは、ボリューム陳列、コーディネイト提案が主流です。方や、駅ビルで求められているブランドは高回転、単品訴求型のブランドです。
そして、駅ビルで求められる月坪売上効率は30万が最低ラインで50万から中には100万なんてブランドもちらほらと。なぜそれだけの坪効率をたたき出せるかと言うと、高回転、単品訴求だからです。で、それはすなわち、それだけ高い家賃が払えると言う事になります。
方やタルボットさんは月坪売上10数万という状態だったのでは無いのでしょうかねぇ…。でも、求められる家賃は最低月坪売上30万超の歩率何 % だったと思います。ですから、赤字の店舗だったんじゃないでしょうか?なので、自ら撤退したのであれば、戦略としては正しい選択だと思います。
自ら撤退したのでなければ、駅ビル側から出された可能性もありますが、タルボットにとってはビジネス的に見ればそれも渡りに船だったかもしれません。
郊外型の SC と、駅ビル型の SC は利用者の違いというのもありますが、それ以上にはっきりと別れている部分が坪効率売上及び、家賃です。
一線級の駅ビルの平均坪効率が30万〜50万であれば、一線級の郊外型 SC の平均坪効率は 15万〜20万。この開きはそのまま家賃に跳ね返ってきますので、ビジネスをどう組み立てるか(どこでやるか)の戦略は自ずと決まって来てしまうのが、業界の状況ですねぇ…。