現状の銀座モザイク、東急不動産が東芝から買ってSPCを組成してるけど、テナントで入っている阪急さんと合意に至っていないようだからな。東急と阪急が綱引きしてるよう…東急は変な文書を阪急と契約しているテナントに回付してるし(笑)。東急はクローズして建替えたいが、阪急は継続して営業したい…。んでもって、おそらく阪急は普通賃貸借契約の形態だと思うから、居座れる根拠がある。GAPとしては、旗艦店が無くなってしまうのが一番まずいので、どうなるかわからんモザイクはとりあえずおいといて、新たに旗艦店ということだね。

ニッセンホールディングス（2008年12月期売上高：1554億円）が3月3日発表した2月度業績概況によると、通販事業単体売上高は前年同月比1.6％減、このうちインターネット経由11.9％増となった。稼働顧客数は0.2％減。

修正後の売上高、営業利益の内訳はコンビニエンスストア事業が売上高2兆3130億円、営業利益が2130億円。スーパーストア事業は売上高2兆1300億円、営業利益が245億円で、百貨店事業は売上高9950億円、営業利益180億円。

既存店の客数は5.7％減、全店は6.7％増。既存店の客単価は2.5％減、全店は3.4％減だった。既存店の通期売上高は1.1％増、全店は13.1％増。

既存店実績は、売上高は12.9％減、来客数6.6％減、客単価6.8％減と売上高が減少。出退店状況では、1月同様出店・退店とも見られなかった。

直営店（746店舗）実績では売上高8.1％増、来客数7.9％増、客単価0.1％増で、ダイレクト販売を含む直営店売上高は9.0％増、来客数8.2％増、客単価0.7％増となった。

既存店実績は売上高7.4％減、来客数3.6％減、客単価4.0％減となった。出退店状況は出店・退店とも見られなかった。

アルパーク北棟にはフタバ図書、スーパースポーツゼビオなどのほか、シネマコンプレックス「109シネマズ」が入居した。