調子こいて、撮りたまった写真データを使い慣れん iPhoto で整理してたら、捨てんでも良いフォトデータをデリってしまった。ご丁寧にゴミ箱の中まで空にしちゃったし。

まぁ、見せられる写真でもないので良いかと思いつつも、せっかくなのでいっちょ復旧してみるか…と言う事で、PhotoRec にご登場願った訳だが、何これ?結構な確立でファイル復旧してくれるのね(笑)

USB や SD なんかのフラッシュメモリー でも使えるし、CD や DVD にも対応してるっぽい。フリーでこれなら、かなりのすぐれもの。180種類以上のアーカイブ形式にも対応しているし…んが、残念ながら RICOH の RAW フォーマットには対応していない様なので、JPG の復旧で我慢我慢。ま、大した写真じゃないのでそれでも良し。



最初、ちょっと手間取ったのは、ルートでログインしなくちゃならんところ…っていうか、よく読みもしないで、たたいてターミナル起動して走らせたら、ルートログインしる!って怒られた(笑)。

はてさて、ルートログインってどうすりゃいいんだ?ターミナルでログインしなおしゃ良いのか?でもログインできんぞ?と思っていたら、何の事は無い、ルートログインの許可をしてなかったので、設定しなおしてルートログイン。詳しくはここ参照。(手抜き

Linux では当たり前のことなんだろうけど、がちがちの Dos, Windows ユーザーだったので、そこんとこがどうも慣れん(笑)

気を取り直して、PhotoRec をたたいて起動し、なんとなーく設定して実行したらあれよあれよと言う間に、ファイルを復旧して行った。んが、200GB のディスク全部をスキャンして特定の拡張子のファイルを復旧するので、終了予告時間が25時間とか出やがりましたので、寝てる間に走らせることに。

PhotoRec の詳細な使い方は、こちらを参照。

「PhotoRec」の使い方 @ パソコントラブルと自己解決

ちなみに途中でやめても、設定はレジュームしてくれるので、いったん終了して再会すれば 2〜3日で全部復旧してくれるだろうなぁ。

ちょっと走らせたら、だいぶ前にデリった人格疑われそうなwエロい画像とかも復旧してくれましたので、誰かに PC を売り飛ばすとか、あげるとかする時には、完全にデータを破壊しないと、後顧の憂いを残す事になるのでみなさん気をつけましょう(笑)