MINOLTA SR-7
1962年発売だから、俺より長生き(^ω^)
宇宙時代の技術が生んだ一眼レフの最高峰ってキャッチが付いてる。カタログによると、このカメラ、アメリカ最初の宇宙船フレンドシップ7にミノルタのカメラ技術が採用されたのに因んで7の名前が冠されたらしい。
スペック的な目玉は Cds メーターを世界で初めて内蔵した所。見にくいけど、写真左側、フィルム巻き上げ部側の前面に測光窓が付いてて、これで自動で露出を測ってくれる。最適露出が決まったら、完全自動絞り機構でシャッター切る時、前もって選んでおいた絞り値まで膜が降りる…っつう寸法。
フィルム感度をセットし、シャッタースピードを決めてあげると、その設定値で露出メーターもスライドしてくれるので、面倒な計算もいらない仕様になっている。
…って、全部取説の受け売りwww
付いてるレンズは ROKKOR f1.4 58mm 単焦点。ファインダー覗くとかなりの塵が…(笑) レンズ自体は大丈夫そうだから、カメラ内部がだいぶ汚れてるんだろうなぁ…。もう一本 135mm の望遠があったので、付け替えてみたら黴びてて使い物にならなさそうだった(笑)
外付けのストロボは松下の pana-magic っていうやつ。この頃からパナの名前は使ってたんだねぇ、松下さん…知らんかった。
まぁ、そんな事はどうでもいいんだけど、このカメラ、何て言うか工業製品としての美しさが感じられて良い。このずしりと来るスチール感が味わいがあって…。そう言えば、子供の頃、大人が持ってたカメラってこの黒と銀色のイメージだったもんなぁ…レストアして使ってみようかな (笑)
んで、写真は、D70 の内蔵フラッシュにディフューザー付けて撮った絵。仕上がりが暗かったので明るさとコントラストを弄ったけど、クラッシックカメラの雰囲気が出てていい感じw
使ったディフューザーは以下。
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買ったのは、白・オレンジ・青の 3 色入り。上の写真は白を使って撮った。ノーフラッシュとオレンジと青の違いは以下参照。
今度、人物撮りで試してみるw
へ〜、内蔵フラッシュ用なんてあるんだ…これは知らなんだ。便利そうですな。
さすがにD70のISO1600はノイズ乗ってますね〜。
あら?猫の旦那でも知らない事があったとはw
新宿のヨドバシで見かけて買ってみました…D70 買った時に(笑)
さすがに1600だとのりますねぇ。でも、GRDⅡ のノイズしか知らんかったので、あんまり気にならないです:-)