ScanSnap 良いねぇ。
沈思黙考の末、iPhone をお招きするにあたっての下準備として、下位機種の ScanSnap S1300 を導入…。結局の所、自分の場合、本の自炊はたぶん当面やらないという結論に至ったので。
今手元にある本は、大部分を処分した後の愛着のある分で、それを解体するのはやはり偲び無いなぁというのと、本の持つ質感はやっぱり捨て難いなぁというのもあって…。更に、当面は iPad 的なる物を導入する予定も無いというのもある。
今後は、本をデータで買う様になるかもしれないけど、今の所は手持ちの蔵書は解体せずに、雑誌なりちょっとしたペーパーなんかのデータ化で済ましておこうというオチ。
そうなると、大量に書類を処理する必然性が無くなるので、毎分8枚の処理能力で充分かなぁ…と。
今手を付け始めてるのは、あちゃこちゃにちらばってる住所データ、すなわち、携帯電話2台分の住所録、年賀状データ、Gmail のコンタクトリスト、名刺ファイル数百人分を一つにまとめて、iPhone 及び、MacBook でシームレスに運用すると言う事に主眼を置いて、大量の名刺をスキャンして Mac の AddressBook に登録というところ。
んでもって、結論から言って能力的には S1300 で充分。やっぱり、上位機種の ScanSnap S1500 との価格差を考えるとねぇ、ガシガシ使わない限りこの辺が妥当でしょ?(笑)
使ってみた感想としては、とにかく OCR ってすごく進化してるのねw それこそ、OCR を使ってたのは10数年以上前の話であんまり使い手無かったなぁというのが当時の感想で。それ以来使った事無かったんだけど、名刺程度の情報量なら、ほとんど95%以上の精度できちんと読み込んでくれるので、データ化するのが非常に楽。これは良い買い物だったなぁ(笑)
ちなみに、バンドルされてくる名刺管理ソフトは、Mac OSX の AddressBook と同期が取れる様になってるけど、非同期設定にして、vCard 書き出しで AddressBook インポートという手はずで進めてますです。あくまでバンドルソフトはインプット用と言う事で。それから、iPhoto へ名刺の画像データを出力できるから、タグ付けて画像検索できるようにしておくのも良いかもしれない。OCR かけて手直しするより楽かもしれないしね。その辺はおいおい試行錯誤しながらかな…というところで。
FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300
おすすめ平均
机の上がスッキリしました
Macとの親和性も良好です。
USBバスパワーで動く、小さくて、ソフト全部入りスキャナ
こんばんはぁ。
手を出してしまったのですねw。
やり出すとはまると聞いているので私はまだ我慢してます。
# kaz さん
何せ、家の目の前が、家電屋という好立地でw気付いたらお招きしてましたwwww
うんと、本はたぶんやらない。アナログで持ち運んでる名刺を処理しようと思って…iPhone まだ持ってないけど(笑)