また開放で撮りやがって…と言われそうだが (笑)

ここ駒木諏訪神社は、大同2年（807年）に信州の諏訪大社から分祀・創建したとされている、1200年もの月日を重ねた由緒正しいお諏訪さんで、大きくは無いが鬱蒼と茂った森の中にあって、一種神聖にして静謐、荘厳なる雰囲気を醸し出している。

境内には、長崎の平和像の制作者である北村西望氏の彫刻が多数飾られている。でっかくて力強さに満ちたブロンズの狛犬がいるんだけど、なるほど、長崎の平和像と作品の持つ匂いが似てるなぁと、納得。

何と言うか、ちょっと不思議なパワーを感じる異質な空間なんで、散策がてら行くと面白いかも。

光と影の具合が何とも言えず良いんだよね…。また行こうっと。