htc EVO Wimax
ちょいテザでも端末一台の魅力には抗えないなぁと言うことで、au で公式テザリング対応の WiMAX 端末、HTC EVO WiMAX ISW11HT をオクで 9k 程度で落として運用中…はっきり言ってちょー快適。

元々、lenovo の A1 でテザリングしたいがために、手持ちの端末 IS03 以外に、イオン sim 導入して Pocket Wi-Fi 運用してたけれども、回線スピードは置いといて、ネットワークコストがプラス980円だから、どう考えても WiMAX プラス525円の方が費用対効果が良いと言うことでの WiMAX 導入という流れ。

au における現行の WiMAX 端末は、この無印EVO と 3D EVO、京セラ DIGNO、モトローラ PHOTON、つい最近出た GALAXY の5台。その中で一番安く、新品白ロムが手に入るのがこの無印EVOだったので導入。その肝は、htc 使いたいと言うのもあったけど、今年の12月から次世代 LTE が始まるので、その先どうなるかと言うのもあるし、元々使ってた IS03 の毎月割り引継ぎが11月で終了というのもあって。

 

で、この無印EVO だけど、au が日本で導入した去年4月時点で、既に、世界的に発売されてだいぶ経っている端末だったけれども、以外に反応が良くて使えるなぁというのが、使用しての印象。スペック的にはそれまで利用していた IS03 と全く同じ、1GHz Snapdragon QSD8650 であるにも関わらず、タッチパネルのレスポンスが段違いに良く、操作上のストレスがかなり低減された。

OS のバージョンが、IS03:Android2.2 Froyo と EVO:Android2.3 Gingerbread の違いがあるのかもしれないけれども、グロスマで余計なカスタマイズがあまりなされていないというのが関係してるのかもしれないねー。

解像度的には、IS03 の 960×640 と比較して 800×480 と劣るも、画面サイズが 4.3 インチと大きく、液晶のバックライトも明るくかなり視認性が良い。決して IS03 の液晶が劣るというわけではないんだけどね(むしろ登場時にiPhone並と言われた高スペックな液晶)。実際に使ってみての感想としては解像度云々よりも、やっぱりタッチパネルのレスポンスが、使い勝手に直結してくるなぁという感じかな。

電池持ちが悪いとは言われているけれども、普段は WiMAX を切って、タブレットでテザリング時 WiMAX オンというウチの使い方であれば、IS03 以上にもつし、今のところ充分かな…。WiMAX を使うと、3G・4G デュアルになって、4Gの電波を拾いに行く関係で、電池の減りがかなり早くなるけれどね。

と言うことは、LTE 導入時も当面はおそらく 3G との併用になるだろうから、こなれてくるまでは電池容量との戦いになるんだろうね…次世代4Gも。

いずれにしても、端末のこなれ具合も含めて、iPhone である必要性が今のところ皆無になってしまったので、現行の 4s はウチの中ではオワコンと言うことで(笑)、今後の LTE 対応に乞う期待。