a strange face
更なる沼へ嵌らざるを得ないと言う結論 (笑)

手持ちのレンズで一通り撮ってみて、ちょっと思ったのは、カメラのスペックにレンズが付いて行っていないと言う事。D2H で使ってる時は、手持ちの単焦点レンズはカメラのスペック以上の性能だったと思われるのと、DX フォーマットでフルサイズのレンズを使用していたので、いわば、レンズの美味しい部分を使えてたというのもあるんだろうね。

それが FX フォーマット、即ち、フルサイズへ移行して同じノリで撮ってみても、今まで撮っていたような感覚で絵があがって来ない。当初、カメラが変わったので手に馴染んで無いせいもあるのかと思っていたが、このコシナの Carl Zeiss Planar T* 1.4/50mm を使ってみて、以前と遜色無い絵面が出て来たので、こりゃあもう、レンズのせいだなと。レンズもアップデートしなくちゃいかんのだろうな…という事で、お金がいくらあっても足りません(泣 もっと稼ぎの良い所に移るかな…w

それはそれとして、D2H 400万画素から D3 1210万画素への移行はなかなかにシビアなものがあるねー。それだけ絵が精細になるんで、ピンもシビアになるという。上の絵は一見ジャスピンの様に見えるけど F2.0 で撮ってるのというのもあって等倍にするとピンが若干甘くなってる。

この辺りはとにかく撮りまくって手に馴染ませるしか無いと言う事で。