この手の機能って、コンデジのピクチャー・エフェクト的なもんだからあまり使った事が無いというか、RAW でしか撮らないので必要なら後から加工するっていうのが基本スタンスなんだけれど…NEX-7 にしてから飛躍的に操作系が楽になったので、普段使わないJPGへの切り替えや、ピクチャー・エフェクトなんかも、ソフトキーへ割り当ててボタン一つで切り替えができるのは良いね。と言いつつ、多分、ほとんど使わないけど (笑)

撮影のスタイルによって、カメラの選択肢が変わってくると思うんだけど、こういう機能はどちらかと言ったら、スナップに特化したカメラ系での実装が好まれるんじゃないかな。Nikon Coolpix A や RICOH GRD なんかの。

スナップに常用できる APS-C コンパクトが出て来て、今後 NEX のようなミラーレス一眼の位置づけは変わって行くかもしれんねー。結局、ミラーレスのレンズ交換式カメラって、所謂な一眼レフカメラの代替だから、ピクチャー・エフェクトのようなソフトウェア的な機能だったりは本質的な部分で必要ない気がするし。

あと、ミラーレスにおいては、フォーサーズはどうなっていくかなぁ。素子サイズとしては上の APS-C 機がこれだけ小型化されてきてるから、カメラが小型化できるっていう部分でのアドバンテージが無くなって来てるもんな。正直、自分には素子サイズという点でフォーサーズは魅力が無い。レンズ交換に拘らずに、RICOH GRD の様なレンズ一体式の、スナップに最適のマイクロフォーサーズ・コンパクト機なんか出ないかな…できれば5万ぐらいで。そしたら、ちょっと食指が動くかも (笑)

RICOH GRD や Nikon A をスナップカメラとして持ってても良いなとは思いつつも、プライスを考えると良いレンズが買える値段なんで、スナップカメラにそこまでお金かけられないなと言う事で躊躇しちゃうから、割に需要がありそうだと思うけどね…と、とりとめも無い話で (笑)