LEITZ WETZLAR SUMMICRON-R 50mm/F2 2-cam)
口では嫌がってても身体は正直だな… しっかりはまってるじゃないかw と言う訳で、ライカのズミクロンR 50mm f2 ニコンマウント改ですよと。

ウチの MF レンズのポートフォリオの上で、不足していた 50mm を何にするべと思い色々と検討していた中、こちらでこのライカRレンズの絵を見てて、ええなぁ、欲しいなぁと思いつつも、価格が高すぎたり難有り品だったりとあまり良い出物が無かったんだよねー。だから素直に Zeiss の Planar T* の ZF.2(以前ZFを所有していた)か、Nikkor の50mm f1.4 か f1.2 でも買っちゃおうかなぁと悩んでいたところ、ナイスタイミングでこれが。しかも、既にニコンマウントに改造されているので、マウントパーツを交換する為の余計な出費や手間もかからない優れもの。

光学系も綺麗っぽくて良さげだったので迷わず特攻w オクだったので、当初考えていた金額より遥かにリーズナブルな金額で落とせたのが、かなりラッキーだった。

まぁ、実際のところ、手元に来るまで一抹の不安があったけれども、手元に来てとりあえず付けて試写した限りでは全くの無問題。さくっと撮っただけだけど、満足度も高いし良い買い物だったな、ほくほく。でオッケーかな。もうちょい使い込んでみないと何ともわからんかもだけど。

pretend not to see

NikonのFマウントは周知の通り46.5mmとフランジバックが長く、マウントアダプタ経由でも、付けられる他マウントのレンズは限られてしまっている。例えば M42 なんかはフランジバックが 45.5mm と、Fマウントのフランジバックより短いため、マウントアダプタ経由で付ける事はできてもそのままでは無限遠が出なかったりと制約が生じる。M42 には、Carl Zeiss Jena DDR MC Flektogon 35mm F2.4 に代表される様な評価の高いオールドレンズが色々とあるが、Nikon マウントでは上記の様な難点があるので、うち的にはオールドレンズにあまり縁がなかった。

しかしながら、このライカR マウントは、フランジバックが 47mm と Fマウントとほとんど変わらないため、マウントリングを Fマウントに交換する事でダイレクトにニコンボディにマウントできるので、俄然所有欲がくすぐられる結果となった。

興味ある方は、以下を参考に色々悶々としてみると良いと思う (笑)

via ライカRレンズをニコンF・キヤノンEOS・ソニーαで使う方法【まとめ】 | 使える機材 Blog!