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一昨日から手持ちの MacBook の Finder が応答しなくなったので、やばいな…そろそろ買い換え時かとワクテカしながら、トラブルシュート。復旧までに2日かかったのは、単純な原因に気づくのが遅かっただけだった…orz

何度、アクセス権の修復やらキャッシュの削除やらしたのかわからんw あれ、結構時間かかるんだよね。何のことは無い、Time Capsule の USB ポート経由で外付していた HDD に不具合が出ていただけ。起動と同時に自動でマウントする設定にしていたもんだから、不具合が出ている HDD をマウントしに行って Finder がハングしていただけだった。

安物のマーシャルのケースがよろしくないのか、HDD が WD のグリーン(IntelliPower)だからよろしくないのか、どちらも信頼性にかける節があるので、ぼちぼち、NETGEARを導入して、NAS 用と歌われている WD の REDか、Seagate の Constellation CSシリーズ(ちょっとお高いけど)
を投入して、RAID1 を組む方向で…金は無いんだけどねー。


今回、Finder を復旧するのにトラブルの原因を切り出す手順として、以下プロセスで作業。

  • ディスクの検証と不具合があった場合の修復
  • アクセス権の検証と修復
  • Spotlight インデックスの再構築
  • システムやらアプリケーションやらのキャッシュの削除

以上はメンテツールの OnyX でまとめて実行。それでもいっこうに Finder が起動しないので、

これでも駄目で、

これで、Finder が普通に起動したので、Finder の設定ファイルに異常があるわけでも、ログインアカウント情報に異常があるわけでも無いという事がわかったので、ログイン時に起動するアプリの中で何かが引っかかっているんだろうなという推測が成り立った。

後は、それらをログイン時に起動させないようにして、どれが問題を起こしているのかを特定する流れで、Time Capsule にぶら下がっている外付け HDD の不具合を特定。ログイン時に外付け HDD のマウントをやめたら正常起動で事なきを得た。

外付け HDD の方は、Mac の USB ポートに直挿しして、ディスクユーティリティを走らせて修復したら正常な状態へ復帰できたので、元の環境へ復旧。取りあえず、次からは外付け機器の不具合を真っ先に確認するのが吉だねー(笑)

それにしても、うちが使用している MacBook Aluminum Late 2008 MB467J/A, これまで目立った不具合が全くない。OS を Mavericks にアップデートすれば更に早くなるらしいし、内蔵 HDD をSSD に換装すれば更にパフォーマンスがあがるらしいし、使用6年目に突入してるけど、まだまだいけそうだ。本体に関して言えば当たりの機種(ウチ固有の物としてでなく全般的に)だったんだろうね。

なかなか買い換える機会が無いのは良いことなのか悪いことなのか。もちろん買い換える金もないけどね(笑)