OAKLEY CROSSLINK SWEEP
安くて良い物なんていうものは無くて、価格合理性があるかどうかだけなんだよね、モノを買う時の基本は。

唐突に、ジョグやキャッチボールで使う為のスポーツ用のメガネが欲しくなったので、度付きのクリアグラスでオン・オフ対応の OAKLEY クロスリンクを物色してて思ったのは、この商品にかぎらず、妙に価格の安い OAKLEY がヤフオクに溢れてるなぁという事。まぁ、少しでも安く買いたいのが人情なんで、ヤフオクで安いならそれでも良いかなと思って、念のため評価を確認してみたら、中華謹製コピー品の嵐(笑)

結局のところ、適正価格に対しての若干の変動ぐらいならまだしも、大幅に安いものには何か理由があるということだねー。


更に、このクロスリンク、所謂、OAKLEY のサングラスのシェイプにより近い 6カーブとなっているので、レンズ度数の合わせにちょいと不安がある代物。WEB 通販でキット?レンズ込み価格でリーズナブルな金額で売られてはいるものの、きちんと収まるかどうかが全く不明。そのため、WEB で買うか躊躇していたところ、WEB 価格とそう変わらない金額で実店舗で販売しているメガネ屋があったので、そこまで出向いて試しに購入してきた。


結論として、これ、それなりに実績のある実店舗できちんと購入したほうが良いメガネだな。高い値付けには、それなりに合理性があるという事。


6curve vs Flat

これは普段使っているフォーナインズのメガネと比較した写真だけれど、見ての通り、6カーブのフレームはここまで斜めってる。本来のレンズは瞳に対し光が直交するけど、6カーブのレンズは斜めに入ってくるから、補正されたカーブレンズを入れるのが本来のあり方で、普通のメガネ屋さんで安い球面レンズ使って同一度数で作ると、かなり見えすぎるし歪んだ感じになる。

ウチが購入したところも、まぁ、価格なりなんで、専用のカーブフレーム用検眼枠なんかは無くて、普通の検眼枠で擬似的にレンズ面を斜めにして確認し、度数を取りあえず1段落としただけの仕様。フレーム価格でレンズ込みだったので、合わなければキチンとしたカーブレンズを専門店で入れてもらえば良いかなというノリだったから良いんだけどネ。

まぁ、使えるけど長時間使用にはちょっと歪みがキツイなぁという感じ。いずれ我慢できなくなったら、キチンとしたカーブレンズへ変えるかねぇ。

今回、購入するにあたって、結構ググったけど、核心をつくレビューが見当たらなかったので取りあえずの参考ということで。