Inside of macbook late 2008
ただし、本体の HDD は予算の関係上、未だ SSD ならず…。

Unibody の MacBook を SSD 化するに伴って、SSD の容量不足(大容量は高価格な為)を補う為に、内蔵光学ドライブを浮いた HDD で置き換える手法が定番なカスタマイズになっている。ウチの場合、とりあえず近いうちに内蔵 HDD を SSD 化する前提で、こっそりエッチな円盤を見る為の最近ほとんど使用していない光学ドライブを手元に余っている SATA HDD へ交換してみた。

この手のカスタマイズで良く使われているのが、MCE OptiBay の Hard DriveKit (光学ドライブケース付き)という商品であるが、在庫が見当たらなかったので、MacLab.の同様の商品「MacLab. 内蔵光学ドライブをHDDやSSDに置き換えるためのキット【MacBook Late2009以降、MacBookPro 13/15/17 Mid2009以降に対応、相性保証付】」(光学ドライブケース無し。現時点では在庫無し。)、そちらで代用。1.6k也。


「9.5mm厚のSlimlineSATAドライブを搭載したノートPC対応」という以下商品もあって、そちらでも入りそうな雰囲気はあるので、自己責任で試してみるのもいいかもしれない。

交換の仕方はググればたくさん出てくるので割愛するが、ここがわかりやすかったので参考まで。

ちなみに使用できる 9.5mm 高の SATA ドライブが、元々 MacBook late 2008 に入っていたのと、日立製のと、手元に2台あったので、状態及び容量の大きい日立製を接続しようとして若干手間取った背景が。

ケース自体が割と精度高めに作られている?せいか、元々 MacBook に使われていたドライブはすんなりはまったけれども、日立製の方はコンマ数mmから1mmぐらいのズレで SATA コネクタに上手くはまらなかったので、ドライブ・ケースに付いているプラスチックの爪を削ってクリアランスを若干確保し無事接続できた。

値段が値段だし、この手の商品にはよくある事なので、無問題ではあるが。ちなみに余った光学ドライブは変換名人を使用して外付けドライブとして活用予定。

で、せっかくデータ用の内蔵ドライブを増設したので、OSX ホームディレクトリにある「書類」「ダウンロード」「ピクチャ」「ミュージック」「ムービー」フォルダのシンボリックリンクを作成して、残っているデータ(精神衛生上外付け NAS へ移動できない=見られたら人格疑われるデータ)を内蔵増設ドライブ側へ移動しシステムドライブの容量を確保。

その辺の細かい話はググればたくさん出てくるので割愛。わからない人は手を付けない方が無難かもネ。

これで残すは SSD の換装のみだな。来月辺りに購入できれば良いなぁ…ということで。