GIGABYTE BRIX GB-BXBT-2807 で久々に Windows 環境構築。
デスクトップと言うよりこのサイズ感はパームトップ。
しばらく前に、Macbook pro retina 15インチ 2013 early の展示品放出案件が格安であったので、衝動的にお持ち帰りして、現在使っている 無印 Mac aluminum 2008 Late をオクへ放流するべくノーマルへと戻し、余ったパーツもバラで売り払う予定でいたんだけど…
現行のうちの環境が、Macbook をモニターアームに乗っけて、23インチのFHD外部モニタを使ってマルチモニタ化して、ワイヤレス・キーボードやワイヤレス・トラックパッドを使っている環境だから、ベアボーンの NUC キットを買ってきて Windows 環境を構築してもさほど持ち出しが出ない(モニタ・内蔵ドライブ・入力デバイスが揃っている)かなと思いたって、さくっと調べてみたところ、Wifi・ブルートゥース付の GIGABYTE Brixシリーズ Celeron N2807 搭載 ベアボーン GB-BXBT-2807が15Kで買えるじゃまいか。
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CPUは”Bay Trail-M”(開発コード名)世代のIntel Celeron N2807(1.58GHz → up to 2.17GHz)を搭載という事なので、2-core 2-thread HDグラフィックス atom系譜で、SATAもヴァージョン2でリンク速度も3Gbpsとスペック的にはローレベルだけれども、特に何かハードな処理をやらせるというわけでもない(お遊び: 艦これw)のでこれで十分。ファンレス省電力でUSB3.0ポートもあるので、サーバー用途で使うのも良いかもしれないねというわけで、ぽちっとな。
キットの中身は以下の通り。
- メモリーソケット SO-DIMM DDR3L 1333Mhz 1.35V ローボルテージ版 最大8GB対応 × 1
- 有線LAN ギガビットLAN RealTek RTL8111G
- オーディオ RealTek ALC283 (Audio-out / Mic-in, Side I/O)
- グラフィック インテルHDグラフィックス
- HDMI ポート 最大1920×1080 @ 60Hz (Rear I/O)
- VGA D-subポート 最大2048×1080 @ 60Hz (Side I/O)
- 拡張スロット Half-size mini-PCIe スロット × 1 (Wifi + BT card で占有済)
- ストレージスロット 2.5インチ 7mm~9.5mmまでのドライブ対応 (1×3Gbps SATA2)
サポートするOSは Win7 64bit, Win8/8.1 32bit/64bit
Wifi と ブルートゥースのコンボカードが Half-size の mini-PCIe スロットに端からついていて、2.5インチサイズのSSDが普通に入り、HDMI ポートとは別に同時出力可能な VGA ポートもついているので、マルチモニタ化も簡単にでき、コスパは何気に高いと思う。
追加投資としては以下。
- 低電圧版の8GBメモリ
- Windows 8.1 64bit Update済 DSP版
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さて、これでインスコインスコと、ハードウェアをセッティングして、DVDドライブをつないで電源投入…インスコできないじゃないかw
当たり前な話だけど、BIOSレベルでBTをサポートしているわけでは無いので、手持ちのBT接続キーボードやマウスが使えるわけ無い…orz
気を取り直して、歩いて2分のところにあるケーズへ行って有線接続のキーボードとマウスを購入。事なきを得るとw
ベアボーンなんでドライバ類も後から投入しなくちゃいけないし、最初からブルートゥースが活きてるわけないよね…久しく自作なんてやってないから、こういう所で勘が鈍くなってるな。
てなわけで、合計30Kほどで Windows デスクトップPCが手もとに。今月末から Widows 10 の無料配布が始まるし、しばらく遊べそうだ。