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MVNO + 通話し放題 SIM が理想なんだけれども、とりあえず、MVNO の通話 sim × 2 で。

ちょっと前まで、ガラケー (au) とスマホ (Yモバ) とタブレット (simフリー) の3台持ちでプライベート運用してて、これにさらに会社の携帯を持っているという、何屋なのか訳の分からない状態だったので、au の解約月の到来と同時にいろいろ集約していこうという実験的な側面で。まぁ、技適通っていない端末だから大声では言えないというw

今現在の自分のモバイル環境は、DMM mobile のシェアプランで Xperia J1 compact + Asus memo pad 7 LTE がメインという事が前提ね(笑)

で、XIAOMI の Dual sim ファブレット、Redmi Note 3 Pro, CDMA2000 に対応しているんで au 系が使えるっぽいと某巨大掲示板で見かけたので、4月以降、mnp 転出の旨味が無くなったおねーちゃん用回線を、解約するよりは活かしておいた方が良いんじゃね?と思って、gearbest.com で3月末にポチッたのが GW 中にようやく届いたのでさらっとレビュー。

XIAOMI Redmi Note 3 Pro の主なスペックは以下の通り。

【対応バンド】

  • 2G: GSM B2/B3/B8
  • 3G: WCDMA B1/B2/B5/B8; TD-SCDMA B34/B39; CDMA 2000: BC0
  • 4G: FDD-LTE B1/B3/B7; TDD-LTE B38/B39/B40/B41: 2555-2655MHz

【Sim スロット】

  • Dual SIM Card Dual Standby
  • Sim1: micro, Sim2: nano (micro SD カードと排他仕様)

【OS】

  • MIUI 7 (Lolipop ベースの Xiaomi カスタムロム)

【SoC とか】

  • CPU Qualcomm Snapdragon 650
  • GPU Adreno 510
  • ROM 32GB
  • RAM 3GB

【ディスプレイ】

  • IPS 液晶の 5.5 Inch full HD, 403PPI

【拡張メモリ】

  • 128GB までのマイクロSD をサポート

【カメラ】

  • IN: 5.0MP
  • Out: 16.0MP
  • autofocus, LED flash, Phase Detection Autofocus function, 0.1s focus speed, and a 5-element lens with f/2.2 aperture.

【GPS】

  • GPS + AGPS + GLONASS + BDS(BeiDou Navigation Satellite System)

【無線通信】

  • Wifi: 802.11 a/b/g/n/ac, dual band, 2.4GHz/5GHz
  • Bluetooth: 4.0

【サイズ・重量】

  • 152 x 76 x 8.65mm
  • 160g

その他に、FMラジオが付いているけれども、中国の周波数帯となっているので、日本では電波が入らない。変わったところでは IR が付いているので、対応アプリを入れればリモコンとかに使える。対応周波数的に国内で使うにはちと物足りないが…ルートをとってゴニョゴニョすればプラスエリア化は可能。

antutu のスコアが以下の通りで、おおよそ同スコアなのがモトローラの Nexus 6。筐体の工作精度も高く、デザイン的な破たんも無くそれでいて端末価格が230$ と恐るべきコストパフォーマンス。今現在の価格はこちらからどぞ。

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一昔前(Jelly Bean時代?)の中華スマホは、アキバのペンシルビルの上層階で怪しげに売られていたレベルだったが隔世の感がある。その間に国内勢は唯一グローバルで戦えるのが唯一 XPERIA だけという体たらくになっちゃったもんね。

国内はキャリアの意向が強いニッチなマーケットだから仕方ないと言えばそれまでだけれども、PC98 が衰退していった流れと重なる。最近発表された XPERIA X Performance の国内版も残念な仕様になってるし…と閑話休題。

肝心要の同時待ち受けについてだけれども…

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sim2 が no service 表記になってるが、KDDI の 3G は活きているので表示が出ないのは仕様だと思う。

当初、mineo の Dプランを契約して sim2 スロットに投入してみたところ、単体では機能するものの、sim1 に Dmm mobile の sim を入れると機能しなくなったので、同じ周波数帯?の sim での同時待ち受けはできないっぽい。mineo の Dプランを Aプランに変更して投入した所、これといった特別な設定もなく簡単に同時待ち受け可能となったので、スナドラ650 がそういう仕様なのかな?モデムの仕様なのかもしれないけれど、調べてないので何ともわからんがw

あくまで推測だけれども、恐らく、Softbank × docomo, Softbank × au でも問題無く使えると思う…がよくわからんw

いずれにしても、着信待ち受けは両方の sim で同時に行えるが、発信やデータ通信はどちらか一方の sim のみで行う、カタログスペック通りの Dual sim Dual standby,4G + 3G 同時待ち受け機で FA。

以上。

日本語設定とかロムの焼き直し、注文から手元に来るまでの配送ルートなんかはまた後日。