XPERIA も良いけど…
16年間(IDO・ツーカー時代含めればかれこれ20年以上?)連れ添った AU に三行半を突き付けて、ただいま売出し中の MVNO へ完全転出して、現在使用しているモバイル通信環境は、ちっこいの (SONY の XPERIA J1 compact) とでっかいの (ASUS memo pad LTE) の構成で、SIM は Dmm mobile のシェアコース 8GB (通話SIM×1, データSIM ×2)、 月間2,680円の通信コスト。通話はほとんどしないので、au でキャリア契約していた頃の事を考えると、はるかにお財布に優しい。
ちなみにネットからの直接申し込みより、amazonでパッケージ買った方が初期費用が安くなるので、パッケージ買いを推奨。シェアコースにも対応している。
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通信状況は、朝晩の通勤時において、某東京メトロ路線内で体感として結構遅くなるので、まぁそれなりなんだけれども、うちの使い方ではとりたてて問題になるような事も無いしストレスも受けないから良しとする(笑)
ASUS MeMO Pad 7 LTE モデルはいわゆる Nexus 7 (2013) の Asus 版。Nexus7 同様、タッチパネルのレスポンスが非常によろしくないけれども、FHD で SIM フリーなタブレットで2万強はコスパ高し。
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XPERIA について言えば、キャリア契約だと毎月割というバックはあれど、旬な端末を契約すると3万~4万のコストがかかるので、XPERIA J1 compact の 54,800円 という値付けは、国内のマーケット(おさいふケータイ、防水対応、docomo の周波数にフル対応)を考えたら XPERIA というブランド代含めての価格としては、ミッドレンジ機と言えどもある部分仕方ないのかもしれない。ウチは昨年末の楽天半額祭りで買ったので3万以下で入手。気持ち的にはそのへんの価格が妥当だとは思うが…。
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端末の出来としては、裸で使いたくなるクオリティだし、ベゼルが太いけれどもデザインで処理してごまかしていて悪くないしw、それなりに造り込まれていて(とは言っても、Z1F や A2 の焼き直しではあるが)、初XPERIA使用としては結構好感がもてる。一応キズ等付けたくないので、Deff のカーボンバックパネルを貼って使ってはいるが、手に馴染むコンパクトさも相まって、ケースを付けないでの運用が気持ちいい。
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その他として、防水端末なのでコネクタ類はなるべく開け閉めしたくないなぁと言うところで、充電がマグネット対応というのもいい仕様。
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Antutu のベンチマークでも4万ちょいのスコアで、同じ Snap Dragon 800 を使っている Nexus5 を若干上回る値を叩くので、動作もサクサクで余計なアプリ(キャリアのプリイン)も入っておらず、もうこれでしばらくはこの2台体制で良いかなという感じだったんだけれども…。
XIAOMI の Redmi Note 3 pro をお試しで使用して、こりゃもう国内端末買う意味がほとんど無くなったなと愕然としたw
Redmi Note 3 pro はミッドレンジという位置づけではあるが、antutu ベンチマークで7万超えのミッドハイなポジションで指紋認証付き 200$台という破格の値段。ガワも金属筐体で工作精度も高く、デュアル待ち受けができて動作もきびきびな、圧倒的コストパフォーマンスの高さ。普段使いはもうこれでいいやw
他に、中華通販サイトを見てると気になる端末がちらほら。
同じミッドレンジなメディアテックの Helio P10 (antutu スコア 5万から6万) オクタコアを積んだ UMI Super 4G Phablet なんかも 200$ 前半。カタログ写真で見る限りは、こちらもクオリティが高そう。ただし、ここの会社はカタログスペックを改ざんするというあり得ない前科があるところなのでw スペック通りかどうかは買ってみないとわからないw
Antutu で 4万には若干届かないまでも、指紋認証付き・RAM 3GB・バッテリー容量 6,050mAh で 170$ という Ulefone power なんかはもう笑えてくる。国内 SIM フリー機で比較できる ZenFone Max が、指紋認証無し・RAM 2GB・バッテリー容量 5,000mAh, Antutu スコア3万に届かなくて2万円強だから、あり得ないコスパ。
中華変態スマホ界隈、面白すぎ。XPERIA も MeMO Pad も売り飛ばしてもう一台別に(ry