Kindle Paperwhite 6gen 買うた

買い直しの部類に入るかもしれないが…少し前に無性に欲しくなったので、中古 Kindle Paperwhite 6gen 3G キャンペーン情報なしをじゃんぱらで5000円少々で購入したのだけれども、こりゃええわ。

だいぶ前に無印の kindle を持っていたのだが、今一つ没入感に欠けたので手放してしまった経緯があるけれども、それと比べると、より紙に近い感覚で没入できるので無料な吉川英治や乱歩を読むのが捗る。Paperwhite の売りがそれだから、今更何言ってんだっていう話だけど。

ただねぇ、こうやって何冊かデータを購入しては見るものの、お金を払うなら紙の本（新品中古限らず）という状況は変わらず。Kindle に限らずだけれども、電書（データ）にお金を払う気になれないのは、新書は別にして紙のユーズド本が安価で流通している部分が大きいかな…自分の中ではだけれども。

更には、紙で購入したものは貸し借りができるから、厨房のいる家庭としてはどうしたって紙での購入になる。ラノベやら漫画やらね。Kindle 貸してもいいけど、そうすると他の本が読めなくなるし、もう一台 Kindle 追加したとしても、購入したムフフな本とか見られて性癖を知られるのは勘弁してもらいたいからねｗ

そんな感じで、ここへ来て電子書籍マーケット自体が今一つ停滞しているのは、価格の部分が大きいだろうけれども、購入したデータをシェアする仕組みがうまく実装されていない部分もいくらかあるかもと考えてみたり。.com ではファミリーライブラリーなるサービスがあって、ローンチされてからかなりの年数がたっているけれど .jp では一向にサービスされる気配も無いし。

ま、そんなことはどうでもいい話で、要は Kindle 買うなら Paperwhite 以外はあり得ないよっていう話で。