そう言えば Xiaomi Mi9
ここ何年かはミッドハイ(SD636/660)な端末… Redmi note5 pro, mi max3, BlackBerry Key2… ばかり使ってきたので、ハイエンドはどんなもん?って思ってたけど、ゲームをやらない限りは SD855 である必要性は全く無いかな。
その他のハイエンド的な部分としては、有機ELディスプレイ、水滴ノッチ、ワイヤレス充電、ディスプレイ指紋認証なんかが付いてるので、それらを考えると、400$ちょっとで入手できるのは、かなりのコスパの高さ。一応の目玉としての 48mp のトリプルカメラも含めてネ。
ノッチディスプレイなんていらねぇだろ?と思ってたけど、使ってみると割と気にならないし、これはこれでアリかな。
ディスプレイ指紋認証については、正直言って、いまひとつ。背面指紋認証とかと比較して、解除までのタイムラグ(画面に指紋を押し付けている時間がある程度必要)が若干あるのと認識精度がシビアなので、ひとつしか登録していない指に関しては認識を失敗する確率が高い。その代り、併用して使用している顔認識はかなりの精度の高さで認識するので、併用して使用するのがデフォルトかな。それにしても、メガネの有無にかかわらず認識してロック解除してくれるのは、どういうアルゴリズムなんだろうねぇ… セキュリティ的にはちょっと心配(笑)
ワイヤレス充電については、過去使用していた Nexus5 以来の使用だけれど、やっぱり便利で良いねぇ。しかもこの端末は、Qi 規格でありながら、最大 20W で有線充電並みの高速充電が可能となっているので、Xiaomi 純正の20Wワイヤレス充電器も合わせて購入して使用中。あまり熱くならないし、充電が早くて良い。
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カメラ目的で買ってみたけれど、こうやって考えると、ハイエンドはやっぱりハイエンドで良いもんだ(笑)とは言っても、この価格あっての話だけどね。iPhone はとりあえずおいとくとして、国内でハイエンドな Android 端末に10万超とか払う気がしれないw
最後にちょっといじったスナップ写真でシメ。写りを見ると、冒頭の1インチセンサーの Sony RX100 と比較して… 写してるシチュエーションは違うけど、やっぱり線の細さがあるかなぁ。コンデジ代わりにと思ってはいたけれど、コンデジはコンデジで持ち歩くことになりそうだ。