子供虐待のルーツ、かも by 悪徳不動産屋の独り言 さんへのトラバ

まだ男か女かわからないが、今年10月に同居人が一人増えるせいもあって、子供のことを良く考えてしまう。
それはブログ上の記事であったり、新聞の記事であったり、あるいは自分の遠い過去であったり・・・。

部屋を与えられると思って素直に喜んだのに、実は、初めからそうでは無かったと言うことがわかったとき、子供はどう思うであろう。まして、「いつまでも我侭言わない!」などと怒られていたりしたら・・・。

■ダブル・バインド(カウンセラー辞典 誠信書房)
ベイトソン[G.Bateason]を初めとするMRIグループが提唱した、精神分裂病の発生因としての家庭内コミュニケーション・パターンのこと。例えば、父母が息子に「もっと甘えていいのよ」と言葉ではいうが、言外の態度では「甘えるな」という矛盾したメッセージを送っているとする。この状況で息子は父母の「本音」を敏感に読みとって「甘えない」。このとき父母は「なぜなの?私たちが嫌いなんだね」と怒る。もしくは嘆く・・・といったパターンを幼少時から繰り返し与えられていた子が発病するとする。息子としては甘えようと甘えまいといずれにしても父母の気持ちを損なうことになる。父母によって二重に縛りつけられたような状態で身動きがとれない。

いわゆる一種の板ばさみ状態におかれ、この繰り返しにより、最終的にはこのような矛盾した形で世界が成立しているとして全てを見るようになり、子供の精神に大きなダメージを与えることになる。

そして、世界とうまく関わることができなくなる。