色々と使い勝手的に、今ひとつなところがあったので手をつけなくちゃと思いつつ、いじっていなかったとところをいじりました。

まずは、新しいエントリー投稿画面に引用<blockquote>ボタン設置。

blockquoteを簡単に by DEPOLOG さんを参照させていただき設置しようと思って、mt/tmpl/cms/edit_entry.tmplファイルを開いて編集しようとしたら、DEPOLOGさんが書いている編集するべき箇所の行数とどうも合わない。
よくよく見たら、DEPOLOGさんのMTが2.64でした。(苦笑)

そこで新たに検索して、簡単引用ボタン by 本日の八束さん。 お試しversion さんを発見。
MTのヴァージョンも3.0だったのでこれでよし。

早速、参考にさせていただきカスタマイズ。
ありがとうございました。

やり方は、テキストエディタで mt/tmpl/cms/edit_entry.tmpl ファイルを開き、216行目(折り返し文字数80文字設定で)からの下記の部分に、赤字部分のコードを挿入。

twrite(‘<a title="<MT_TRANS phrase="Insert Link">" href="#" onclick="return insertLink(document.entry_form.text)"><img src="<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/url-button.gif" alt="<MT_TRANS phrase="Insert Link">" width="26" height="18" border="0" /></a>’);
write(‘<a title="<MT_TRANS phrase="blockquote">" href="#" onclick="return formatStr(document.entry_form.text, \’blockquote\’)"><img src="<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/blockquote.gif" alt="<MT_TRANS phrase="blockquote">" width="24" height="18" border="0" /></a>’);
write(‘</div>’);

で、24px×18pxの引用ボタン画像ファイルを用意し、mt/imagesフォルダ内にアップロード。
これで新規エントリー投稿画面に引用ボタンが作成されます。

引用ボタンはデポログさんの作成されたものを、そのまま使用させていただきました。

 
 
続いて、リンク先を常に別表示させます。


いつも、エントリ投稿時に target=”_blank” を手動で入れてたのだが、いいかげん面倒になってきたので、エントリーの「URL」ボタンのカスタマイズ by www.okadaweb.com さんと、リンク先を常に別ウィンドウに by ごみのやま さんを参照させいただき、カスタマイズ。

ありがとうございました。

やり方は、引用ボタン作成と同じくテキストエディタで mt/tmpl/cms/edit_entry.tmpl ファイルを開き、下記の部分を探し、赤字部分を追加。

function insertLink () {<br />
 if (!document.selection) return;<br />
 var str = document.selection.createRange().text;<br />
 if (!str) return;<br />
 var my_link = prompt(”, ‘http://’);<br />
 if (my_link != null)<br />
 document.selection.createRange().text = ‘<a href="’ + my_link + ‘" target="_blank&quot; >’ + str + ‘</a>’;<br />
}

これで、ハイパーリンク作成時にはデフォルトで target=”_blank” が追加されるようになりました。

 

後、カテゴリの並び順が辞書順になってしまうのを直しました。番号設置による手動で。(笑)
もっとスマートに実現する方法はありましたが、テンプレを書き直さなくちゃいけないので、どうもめんどくさくて・・・。(苦笑)

やる気のある方は下記を参考にしてください。
これらの方法は3.0以前の、カテゴリに日本語を入れることができないヴァージョンで日本語カテゴリを表示させるやり方の応用です。

カテゴリに任意の並び順になるように英数字でカテゴリ名をつけ、カテゴリ説明欄に日本語名のカテゴリ名を入れ、テンプレをいじって、category descriptonを表示させるという方法です。

MTのカテゴリ名を日本語にする方法 by CROSSBREED さんをご参照ください。