オーダー元がその上流とディス・コミュニケーションだと、そのオーダーを受けている私がやることも根本的に間違ってしまうのは自明の理であり、オーダー元の上流から私が文句を言われるのは筋違いかと。

最上流できちんと自分のイメージを明確に伝えないから、そういうことになるわけで、コミュニケーションをちゃんととってくれっていう話。
基本的にコミュニケーションの流れが、トップからボトムへの一方通行になってしまっているので、上流が言っているイメージと、オーダー元が受け取ったイメージが乖離してしまってその流れが間違ったまま落とし込まれていき無駄が生じてしまうのである。

んでもって、末端の実務担当者が一番上流から文句を言われる結果となる。

要はどういうことかというと、「副社長(最上流)、私の上司である執行役員(オーダー元)とちゃんとコミュニケーションとってくださいよ。私がいくら言っても聞かないんですから。私の上司のマネージメントは誰がやるんですか。私のところにケツ持ち込まんといてくださいね。」ということ。コミュニケーションとは双方向通信なんすから。

まぁ、そういう結果になるだろうというのはあらかじめ予測の範囲内ではあったというか、朝から気が重かったのだが、案の定な結果でした。
あらかじめその結果を予測していながらも、それを修正しようとしない私も私なんですがね。(笑)