昨日、一昨日と関西へ出張に行ってたのですが、その仕事のメインは保健所へ届出を出しに行くことだったんですよね。んで、書類を取り揃えて、不明点等を空欄にしつつ聞いた方が早いだろうということで行ってきたんです。

だめですねぇ、彼ら。まぁ、提出しに言った内容は、許認可では無く届出制のものだったわけですが、国の基本法に基づいて自治体がそれぞれ条例整備をしたものなんですよ。で、その内容が実態にまったく即してないという・・・。
どう考えても、私のところがやっている内容が合理的で問題無いということは明らかにも関わらず、その条例で書かれている内容にあくまでもこだわろうとするんですよね。はるか昔に制定されたものにも関わらず。結局は責任を持って仕事をするということをやっていないからなんでしょうけどね。
もっと柔軟な対応が必要だと思うのですがねぇ。自分で判断するっていうことができないですねぇ、役所の人間は。そして無駄なコストばかり増やしていくという・・・。


その次に行った法務局もどうなの?っていう感じでした。まぁ、ある建物の謄本をあげに行ったんですけどね、その建物はいわゆる商業施設でかなり広い敷地に立っています。できたばかりなので、ブルーマップにもまだ出ていないんですよ。だから、地番のいくつかをピックアップして、そいつで現在事項証明書を出してもらおうとしたら、それじゃわからんから、地番を全部書き出せって言われてしまった。それができないから、いくつかピックアップして探してくれって頼んでるのに・・・建物は一つだし。まぁ、システム的にできないからそう言っているのかもしれないけど、融通が利かないですなー。そんなんで仕事ができるなんて、ある意味羨ましく思いましたよ、一瞬。(笑) 結局、公図を確認して、その真ん中にある地番を記入して申請かけたら、一発で出てきたけど。

さらに、それ以上におかしいのが、私のところ。(笑)
保健所へ提出する書類について、事前に保健所が話しをしているんですよね、現場と私の上長へ。なので、私は上長に内容を確認して書類作成してたんですよ。で、いざ、現地の保健所へ言ってみたら、保健所が私の上長や現場へ説明した内容のうち、私が全く聞いてない話がボロボロ出てきました。おいおい、まともに話も聞けないのかい・・・orz。ガキの使いじゃないんだから。

今、私がいるところはこういうことがかなり多いです。結局、責任の所在が不明確な組織のため、つまみ食いしては放置するような仕事のやり方をしていても、誰も疑問に思わないからこうなっちゃうんでしょうね。あー、やってられん。(苦笑)