鷽替神事。
なんか可愛いんですけど。(笑)
たまたま通りがかったらやってました。亀戸天神の鷽替神事。文政3年(1820)より続く亀戸天神の特殊神事だそうで、鷽は“幸運を招く鳥”とされ、前年の鷽を神社へ返納して新らしいものととり(鳥)替えることによって一年の吉運を招き、開運・出世・幸運を得ることができると信仰されているようです。
要は、木彫りの「鷽鳥」を翌年新しく買い換えることによって、去年の嫌な出来事を古い「鷽鳥」に込めてすべて「うそ」にしてしまおうということ。1月の24・25日の二日間しか売り出されないようです。
買ってみようかなぁ。
ちなみに鷽という鳥はアトリ科に属す野鳥で、個体数・観察頻度共に少ないと。日本では主に夏に宮城蔵王などの高山帯で見られ、冬には里山に降りてくるようです。けっこう可愛らしい鳥ですなー。(笑)
■参考:ウソ~ソロモンの指輪
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Comments
かわいい♪ ほっこり、和みますね。
嫌な出来事を「ウソ」に・・・って、素敵な発想ですよね。
>さえらさん
こんちわー。^^
可愛いでしょう?(笑)
でも、残念ながら大きいのは売り切れで、財布に入れるような小さいのしかなかったです。
この大きさじゃぁ、私の一年の「ウソ」は入りきらないだろうなぁ。(苦笑)