受け月
受け月

無頼派なんて言われてますが、その言葉の持つイメージからは想像付かないほどのとても繊細な物語を紡ぐ作家なんですよね。この短編集には全て野球に関わった人の人生の一片が切り取られていて、そこにはなんら劇的な物語も無いに等しいのですが、どこまでもやさしい余韻を残す素晴らしい短編集です。