ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
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ダン・ブラウン
角川書店
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何だ?この肩すかし感は…
まだ、半分ぐらいしか読んでないけど、微妙な違和感が。メディアでの露出が大きかったからそれだけ期待感も大きかったせいかな…。確かに物語としてはさくっと読めてベストセラーになるのもわかるけど、ちょっと平板すぎないかい?俺的には、ノンフィクションっぽいもっと硬質な感じで深く掘ってあるのかと思ってた。
まだ読み終わってないけど、期待はずれ感がそこはかとなく(ry
それにしても、上・中・下に分ける必要無いんじゃねぇーか?この薄さなら一冊にしろよ。こんなところからも浅ましいコマーシャリズムを感じてしまう。
ま、マスなメディアへの露出が激しい本程、マスへ迎合した形態であるのは否めないから、どうしても薄い感じになってしまうのはしょうがないかねぇ…。
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Comments
中巻あたりから、オチがよめますよ。
映画を観たくてたまらなかったのですが
本を読んだら冷めちゃいました。
これならダヴィンチの特番だけやっていたほうが・・と言う感想です。
>じょりーさん
読み進めながらトムハンクスのあの髪型が頭から離れずいまいち感情移入できません!w
映画は金を払うほどではない…でおk?w
あのオバチャンパーマのことですな<とむ頭
映画は小説を見ないと理解できない、
小説を読んでしまうと映画は観る価値ない、
・・こまったものです。はふぅ。
見る価値ないって・・・・見てから言えばいいのにw
>じょりーぬ
案外あの頭を見に行く価値はあったりして w
確かに原作が面白いと映画がいまいちだったり、映画が面白いと思って原作読んだら駄目駄目だったり、っていうの多いからなぁ。(笑)
俺的には、「死に行く者への祈り」ジャックヒギンズ、「蘇る金狼」大薮春彦、「鮫肌男と桃尻娘」望月望太郎、とかが原作映画共に秀逸。
>ケイさん
あはは。確かに。w
ただねー、この本の内容であの髪型だと1000円ぐらいまでなら出していいけど…っていう感じなので、ビデオになったらTSUTAYAで借りますー。←セコビッチ:w