どうもタバコ吸いなもんなんで、一服つけると飲み物が欲しくなる。

一本つけるとちゃりーんと120円。もう一本つけるとちゃりーんと120円ってな感じで。

でだ。諸々の事情で、ただでさえ少ない小遣いが更に少なくなる傾向に最近あるのと、仕事がらみで仕入れたネタ(後述)から、そうだ!すいとうを持とう!っていうことで、最近すいとうを持ち歩いてる。

会社にいる時は、インスタントのコーヒーとクリープを常備しといて、給茶機でコーヒー作ってなんて具合で。

使ってるすいとうはサーモスの真空断熱携帯マグ。

良いねこれ。保温性がかなり高くて。朝起きて取り合えず作って会社持ってくんだけど、ぬるめに作らないと、チンチンでやけどしそうなぐらいの保温性。ちなみに通勤1時間半。

一時期、スタバのタンブラーをなんとなく集めてたけど、保温性が無い(そういう商品ではない)のと、別にスタバのタンブラーじゃなくてもスタバでコーヒー買える事を最近知った(バカ)ので、沈思黙考熟慮の上(笑)、これにした。見てくれも悪くないし。

まー、タバコやめりゃ、コーヒーの量も確実に減るって言えば減るんだろうけどねー。そういう考えになかなか至らないのが正直なところ。

んで、すいとうもとうって思ったもうひとつのきっかけは、仕事がらみで知ったりそなさんとこの REENAL ってプロジェクトでもある。


REENAL っていうのは、およそ銀行らしからぬプロジェクトで、りそなが持ってるリソース(取引先)を組み合わせて(コラボ)、エコやスローをキーワードに付加価値を高め新しいマーケットの創造をお手伝いしていこうっていう感じのもので、関西ローカルで展開していたんだが今後は全国的に展開して行くことになったらしい。

REENALとは、りそな銀行の「RESONA」と地域をあらわす「REGIONAL」を組み合わせた造語で、りそな銀行が中心となって他企業や地域とのコラボレーション企画を展開し、企業や地域のポテンシャルを引き出し、最終的に新しいマーケットを創造することを目的としたプロジェクトの総称です。

要は、広告代理店的立ち位置に銀行であるりそなが立ってるイメージになるんだけど、広告代理店がしかけるプロジェクトにありがちな、似非っぽいお題目感が感じられなくて、まじめに”なんかええやん”って思えて面白い。

おしゃれな通帳ケースをオンワードやフェリシモとコラボして商品化したり、キャッシュカードを駆け出しのアーティストの作品発表の場所にしたり、Re:Standardをテーマにした新しい書籍媒体「Re:S(りす)」を創刊してみたり、BEAMS で有名なアーティスト、豊田弘治氏の”このままでは「地球がヤバイ」ということに気づいてもらうことを目標とする表現活動 Ecommon” と一緒に展開する「地球がほんまにやばいねん。」プロジェクトなどなど。

銀行という立場でプロジェクトをコーディネートすることによって、利害関係の絡まない立ち位置を保てるから可能なんだろうけど、そのおかげで、利潤追求型の経済行動的思惑が薄まっていて、エコやスローというキーワードを素直に感じることが出来る。

最近、なんか自然環境がおかしいっていうのは当然のごとく感じてて、子供ができたせいもあるが、自分の子供の時代にはちとやばいんじゃないかと思ってたりもしてるんだが、なんかしなきゃと思ってるだけでそのまま流してるのが俺であったり大多数の人の普通の行動であったりすると思う。

resuitou.jpgそんな時、このリーナルっていうプロジェクトのプレゼンをうけて、その中ですいとう帖委員会と象印マホービン株式会社をりそながコラボした RE!SUITOU っていうプロジェクトを知って、あー、このぐらいのことでもいいかなぁと思ってちょっとすいとうを持ってみた。物理的に小遣いを節約したいっていうのが一番大きいけどね。(笑)

というわけで、これを読んだそこのあなた。サーモスの画像をクリックしてすいとう買うように。っつうか買え!(笑)