The solid state drive was installed in MacBook Late 2008
金が無いと言った舌の根も乾かぬうちに SSD を衝動買い’`,、(‘∀`) ‘`,、

Transcend の安価な SSD が新発売…なんていう記事が数日前に出て、居てもたってもいられなくなって仕事のついでにヨドバシ覗いて店員さんと色々話をしていたら、もうすっかり買う気満々になっていたのは我ながら呆れるw

しかも購入したのは、全くのノーマークだった Samsung SSD840EVO ベーシックキット250GB MZ-7TE250B/IT. 7/31までキャッシュバックキャンペーンをやっているのと、本命の Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 256GB SATAIII CT256MX100SSD1 は大人気で品薄状態なため、ヨドバシに在庫が無かったからという理由が主。カタログスペック的にも MX100 より若干性能が高いというのもあって。

現状の MacBook のシステムドライブ使用率が 60GB 程度なので、当初は 120GB 程度の容量にしてコストを抑えようかなと思っていたが、120GBクラスと256GBクラスの価格差を考えると、ギガバイトあたりの単価が断然安い256GBクラスを買っておくのがお得と言うことで、これをチョイス。HDD と違って、SSD は空き容量が減ってくるとパフォーマンスが低下する特性(Trim を有効にすれば改善されるらしいけど)があるので、容量が大きいにこしたことは無いしねぇ。

もちろん、購入する前にスマホで MacBook Late 2008 Aluminum への導入事例をあたって、きっちり 3Gb/s でネゴシエートできる事を確認した上でだが。何せ、Late 2008 という、今となっては6年前の旧いシステム構成となっているので、SSD のコントローラとの相性があって、モノによってはリンク速度が 1.5Gb/s でネゴシエートされてしまう事例が散見されるので。(CRUCIALが使用しているMARVELのコントローラは問題無い模様)

同様に換装を考えてる方は、慎重にモノをチョイスすることをお勧めしまふ。

Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 256GB SATAIII CT256MX100SSD1
Crucial Technology (2014-06-05)
売り上げランキング: 1,913

さて、SSD へ換装した感想なんだけど… アプリ関連の起動がスムーズでストレスが大幅に軽減されて超快適。更に音が静か(物理的な可動部が無い)でファンもあまり回らなくなり、電池持ちも心なしか良くなっていて、良いこと尽くめで悪いところが全くない。とっとと変えておけばよかったという感じ。

換装の仕方は例によってググってもらえばたくさん出てくるので割愛(手抜きw)。

換装後の注意点としては、アクセス権の修復、PRAMクリアSMCリセットTrim の有効化を必ず実行しておくことかなぁ。SMC リセットは必要ないかもしれないけれどね。

ちなみに、今回、データ移行は Time Capsule からの復元で環境の戻しを行ったけれども、一部ちゃんと戻っていないところがあったりしたので、面倒でなければクリーンインストールしてまっさらな状態から環境構築した方が無難かもしれないけれども、まぁお好みで。

それにしても、この MacBook Late 2008 Aluminum は息の長い良いモデルだったな。Mac OS X v10.5 Leopard に始まって、雪豹、ライオン、山ライオン、Mavericks と来て、その先の Yosemite までアップグレードを予定されているのが何とも素晴らしい。

今回の SSD 換装で、できることはやり尽くしたので、更にその先というわけには行かなそうだけれども、パーツ類が壊れなければ、後2-3年は現役でやる気満々w お金ないんで大事に使わないとね(笑)