こんなところにも沼が。
メカニカル?HHKB?んなもんで満足してどうすんのよ。これからはスプリットよスプリット。
ラップトップを持ち上げたので、久しぶりにメカニカルなキーボードを使用しているのは従前どおりだけれど、使用している Surface Book2 が日本語配列(JIS配列)な関係上、ラップトップ単体で使用する時に設定でいちいち切り替えるのが面倒というのもあって、自ずと使用できるキーボードは限られる状態で FILCO Majestouch MINILA Air なんていう吊るしの機体を使ってるんだけれども…
タスクトレイ常駐型で日本語配列設定のまま英語配列キーボードが使用できる ULE4JIS なんていう便利なソフトがあーるじゃないか。そうなると、US キーボードがお手軽に使えるということで、軽い気持ちで色々と物色していた所、深みに足を取られかける状態に。
何が気になっているかというと、HELIX というメカニカルだけどロープロファイルなスプリット・キーボード。ちょっと画像拝借… こんなんね。
キットになっていてはんだ付けが必要な類のもので、配列は格子型。んでキーマップのファームをビルドする環境を構築しなきゃいけない等、それなりに超えなければいけないハードルがあるやつ。苦労して作ってみたは良いが使い勝手が合わなかったらどうすんねんって思ってポチらず躊躇中なんだけれどネ。
そんなところに、同様のスプリットな格子配列キーボードキット Lily58 beta の完成品(冒頭の写真)を入手したので試しに使ってみたところ、フィフティ・フィフティな使い心地。どの辺が半々なのかというと、スプリットは手首が楽で非常にいい具合なんだけれど、格子配列は誤爆しまくりでストレスたまりまくりスティってな感じ。
ファームウェアのビルドに関しては goolgle 先生に聞いてみたところサクッと教えてくもらえたので、好きなようにキーマップを書き換えて、ある程度打ちやすい配置にはしてあるけれど、それでも誤爆しまくりでストレスたまりまくりスティ。
ならば、通常配列のスプリットは無いかというと HHKB を分割したような自作キットで mint 60 なんていうのがあって、こっちを作ってみようかなと思いつつ… 画像拝借。こんなんね。
いっそのこと、作るのめんどいから完成版でなんか無いのかと探してみると、Mistel BAROCCO MD650L というロープロファイルなメカニカルキーボードが良いお値段であったので、キートップのカラーがダサいなと思いつつこれで良いかとぽちりかけたけど、Cherry MX のロープロファイル軸の評判がすこぶる悪いので保留中。
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こいつの次期モデルとして、一般的なメカニカル軸に戻してイルミ付き・無線化した Mistel BAROCCO MD770 が今夏に発売されるという話があるので、そっちが出回るのを待つかなぁ… 無線っていうのがポイント高いしなぁ… と更に物色していたところ、無線じゃないけど Ultimate Hacking Keyboard なんていうものもあったり…。
うーん… どれを買えばいいのやら… という感じで沼にハマっていくという。いっそのこと全部買ってみるかねぇ。