ゲイリー・シェフィールド
■左肩故障と契約問題…浮いた強打者シェフィールド:ZAKZAK
現在、シェフィールドの周辺は騒がしい。来季で3年契約が終了後は「それでおしまい」と、ヤンキースに残る意志はない-とAP通信が伝えた。今オフに手術した左肩に痛みを理由に紅白戦は2試合とも欠場。オープン戦も序盤は欠場する見通しだ。
いや、別にMLBを熱心に見てるわけではないんですがね。実は、真近で逢って握手もして写真もとったことがあったりするので、何となく前から気にはしていたんですよ。バットを振り振りタイミングをとってフルスイングする、メジャーっぽいバッティングも好きですしね。
かなり前に勤めていたところが、トレーディング・カードを扱っているお店だったので、イベントでゲイリー・シェフィールドを呼んでサイン会をしたことがあるんですよ。その年のスポーツ・カードの発売を記念してだったかなんだかで。
話それますが、トレーディング・カードって知ってます?スポーツやら、アイドルやら、アニメやらの分野に関して、数百種類のカードを作って、それを1パック数枚程度封入して数百円なんかで売られてるもので、ポケモンやら、 遊戯王やらのカードが有名でしたねぇ。そのパックの中にはある程度の出現率でいわゆるレアなんていうカードが入ってて、一枚数千円から数万円なんかでうられたりする、何ともコレクター心をくすぐるアイテムなんですよね。
特に、MLBを扱っているカードなんて、その選手の使用したジャージやバットやボールがスライスされてカードにはさみこまれているものや、直筆サイン入のカードなんかがレアになっていて、高いやつで10数万円なんかで売られてるものもあったりするんですよね。
まぁ、そんなところで仕事してたこともあるのですが、、、(笑)
このゲイリー・シェフィールド選手、メジャーに19年在籍していて、通算2175安打・415本塁打・打率 .298なんていう強打者で、ドジャースで野茂と一緒にプレーしたりしてる選手なんですが、いわゆる若い頃はトラブルメーカーで、グラウンド内外でその名をはせていたんですよねぇ。8球団を渡り歩いてるし。
でもですね、逢った感じではそんな印象なかったんですよ。もちろん無愛想なんですが、サインにはちゃんと答えてくれるし、不機嫌なそぶりは全く見せなかったし。以下の記事内容を読んで、ちょっと思い出しました。
1日付のニューヨーク・タイムズ紙はシェフィールドの無愛想について、「怒っているわけではない。これが俺の性格だ。ランディ・ジョンソンが笑っているのを見たことはないだろう。だが、彼は別に怒っているわけではない」と、本人のコメントを紹介していた。
昨年度はヤンキースでチームトップの打点をたたき出しているので、まだまだ活躍できると思うんですよね。次はどこへ行くんだろう?