SPI検査
よんどころない事情により、最近、試験対策なんつうことをやってるわけだが、何年ぶりだ。やるのは良いのだが、自身の脳みその劣化具合にほとほと愛想が尽きてる状況。なんていうか、問題を解くのにどうやって解いていいかわからない。脳みその思考を伝達する経路が動脈硬化をおこしてるような感じで、とにかく思考停止というか目詰まりしてる。あるいは、8ビットのバス幅しかないのに、64ビット流し込んでる感じ。(苦笑)
何が問題かっていうと、ええ、数学ですよ。(笑)
私、文系人間で大学も文系だったんだけど、実は大学入試は数学受験だったので、得意とは言わないけど、そこそこだった。んが、使わないとそういった部分は硬化していくようで。頭からぷすぷす煙が噴出しそうだ。いや、噴いてるに違いない。そだ、江原啓之さんに見てもらおう!ってそれはオーラか。それにしても、たえたえは可愛かったなぁ。特に声が。けこーんしてるとは知らなかった。残念。
んで、SPI 。
就職試験とかで今は定番なんですね。俺の時にはなかった。30代以上にはあまりなじみがないみたい。私も名前と内容はちょろっと知ってたぐらいで、自分には関わりなかろうと思ってたら、どっぷり関わらなくちゃいけなくなったので、あわてて、実践問題集なんかをかってきてるわけだ。←付け焼刃
SPIとは何ぞやというと、“Synthetic Personality Inventory”の略で、リクルートが1974年に開発した個人を総合的に評価する検査。こんなもんで評価されたかないけど、判定する側からすれば、客観的に能力を測定できるから良いんだろうなー。
大きく分けて、能力適性検査と性格適性検査で構成されていて、能力適正検査は言語分野と非言語分野の問題にわかれている。そして、問題がこの非言語分野。数的処理能力とか論理的判断なんかを測定されるんだけど、要は数学の問題なんだよね。もう忘れちゃったって、数学の解き方なんて。ここへきて、受験勉強の弊害を一気に痛感してます。(苦笑)
私、受験勉強で覚えた数学解法ってパターンだったから、本質的な部分で理解してたわけじゃないんですよ。つまり、こういった問題はあのパターンだからこの解き方を持って来れば解けるなってな具合で。そしてそのパターンをすっかり忘れてる。(笑) そりゃそうだ、数学なんてやったの自分の年のちょうど半分ぐらいの時だったからね。
XやYの置き換え、代入、対比、行列、速度計算、濃度計算、確率、組み合わせ、エトセトラエトセトラ…正直ムリポ…orz。
とも言ってられないので、無理やり脳みそ使って対策問題やるしかないんだけど、無理やり使うと頭痛くなるんだねー。あー、誰か私の脳みそにアクセラレータとペルチェ素子クーラーつけてください…。(切実)
あ、でももう若くない人は、こういうのをたまにはやっといた方がいいぞと思た。DSの脳トレじゃないけど。
■SPI2:リクルートマネジメントソリューションズ
うっ(笑) 世間って狭いわ^^;
後で詳細メールいたします(笑)
>紫月さん
ふーむ。そういうわけだったのねぇ。(笑)